ちょっと待て、それは聞いとらん。【鬼滅の刃】【歌い手】

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＿数週間後

『さあ、行こうか』

私達はライブに行くために東京へまた向かう。

前回と同じように大型の車を借り、皆がシートベルトをしたのを確認し、出発する。






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ライブ会場の武道館につく。

それからはもう目が回るように忙しかった。

車から降り武道館に入る。彼らとステージに向かい、リハを行う。
衣装合わせをして、楽器や音響機器の調節をする。

....など。
ライブに参戦してくれるリスナーさんが楽しい思いをしてくれるようにきちんと調整する。

一息ついた時、私は彼らの傍に行った

炭「Aさん凄いな！歌も上手で綺麗だ！」

善「ホントだよ！！凄く音が綺麗で聞いててすごく気持ちがいいよ！」

などと嬉しい反応をしてくれた。

『じゃあ、ちょっとここを探検しよっか！』

武道館の色々なとこを回った。広すぎて少し迷っちゃってまふくん達に怒られたのは言うまでもない。


全員の調整が済んだ頃は夕日が沈みかけていた。
まふくんをはじめ、参加する歌い手、そしてサポートしてくれるスタッフさん達で円陣を組む。

ま「明日のライブ、成功させるぞ！！」

全「オォ！！！」


96「明日、楽しもうな。」

くろちゃんがそう話しかけた。

『そうやね。楽しまな損、やな！』

私はくろちゃんとそう言って笑った。


寝泊まりする場所は予め用意されてあったホテルに泊まる。
炭治郎達のお金は私が出しました。


『おやすみ』

夜ご飯などを済ませ、10時頃に私は就寝した。
長距離の運転や、リハの疲れのお陰か直ぐに気を失うように眠った。




.






＿ライブ当日

武道館に行き、少しだけリハを行う。

『あ！あー！あ！...〜♪〜♪〜♪....よし。』

セ「あ、しろちゃんやん！声の調子はどう？」

センさんが傍に来た

『あ、センさん！バッチリですよ！！』

セ「ほか！じゃあ、ライブお互い楽しもうな！」

センさんはそう言って私の頭を撫でてスタッフさんと方へ向かった。

ス「しろうさぎさん！身だしなみを整えますよ！」

わ、もう私の番か。

『今行きます！』

スタッフさんに呼ばれ衣装を着る。


＿さあ、私よ。今を楽しめ。

舞台袖に全員が集まり円陣をもう一度組む。

ま「ライブ、楽しむぞォ！！」

全「オォ！！」

天「しろちゃん！行ってくるね！」

『うん！』

あーちゃん達を見送る
すると、ひきフェスのメインテーマが流れる

リスナーの皆は大盛り上がりだった

(いいなぁ。早く。早く私もステージ(そこ)に立ちたい！！)

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