苦い彼女を甘くする。【F.T】【黒バス】

1on1 ページ22

バスケ部の皆様(一応私も)、試合中の技の表現が下手くそになってしまいますがお許しを…！

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ラーヴェside









キセキの世代の1人とバスケができるのは良いけど…でも、









まだ私は勝利してはいけない。









まとめて潰すのが常識。









そして一気に絶望へ…。









あっ、ゲスくなった。









私は"普通"にボールをつき始め、









あえて強くしない。









「バスケするの久しぶりだから上手くできるかしらね…？」









「まぁ、…手は抜くさ。」









手は抜く？









時が満ちれば落とされるというのに。









フロントチェンジをする振りをし、


インサイドアウトをする。









基本だから当然見抜かれるが。









でも、結果的には一点差くらいで負けるのが謎のこだわりだから…


バックビハインドをかます。









普通に抜けたのでレイアップシュートをする。









「絶対手を抜いたわね。」









「さぁ…。(ビハインドが速すぎだ…！)」









〜少し飛ばして〜





赤司のオフェンス。









まだ才能が開花してないのでエンペラーアイは使えない。









私に潰される前には開花しといてほしい。









私達は何も喋らず攻撃を仕掛けあっていた。









結局…









予定通り一点差負けだった。

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表現できてました？




バスケ部なのに上手くできないので…。

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