沢村兄妹っ～ALLSTAR～ (ページ9)

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東京都Bチームページ9

クリスside

ALLSTARに向けて通常練習が行われてる中
俺とAは、稲実に向かった。

『久しぶりに会えるな～！』

彼女がいつもより増して元気な理由は

ノリ「よっ、待ってたぞ！」

『ノリ君！！』ぎゅー！

ノリ「おわっ！？急に抱きつくなよ！」

白「元気そうだな」

金「順調らしーじゃねーか、羨ましいぜっ」

ALLSTARによって、青道のグラウンドは
選抜選手が使用するため、代表以外の青道の選手は、稲実と合併して練習をしている。

東「クリス先輩、お久しぶりです」

ク「あぁ、そっちはどうだ？慣れたか？」

白「はい、あの人の指導力には少し驚きましたよ」

『落合さん、ですね』

稲実の監督、国友監督はALLSTARの東京都チームの監督を任せられ、青道にいるため
稲実に、落合コーチが付くことになった。

樹「滝川先輩ですよね？俺、一年の多田野樹です！よろしくお願いします。」

ク「あぁ、よろしく。」

『あー！樹君だー！』

樹「久しぶりだね、鳴さんが迷惑かけてない？ごめんね、？」

『ううん！凄く優しいよ！』

樹「そっか！なら良かった！原田さんがいるから大丈夫か！あ！落合さんが呼んでますよ！案内しますね」

ク「ありがとう」

スタッフルームへ向かった。

『失礼します！』

ク「失礼します。」

落「どうだ？調子は」

ク「今のところは順調ですね、そちらのチームはどうですか」

落「んまぁ、ぼちぼちと言ったところだな。
メンバーチームは大体こんなもんだ」

紙には数名の稲実と青道の選手が書いてあった

『え！もしかしてこれって…』

ク「あぁ、これはここにいる選手でチームを作ってもらったんだ。」

落「東京都Bチームだ」