本物のヤンキー 倉持洋一1 ページ7
今日は買出しらしく、付き添いで俺がAに
ついていくことになった。
倉「それ、貸せよ」
『ダメです、選手に荷物持たせて支障あったらどーするんですか!』
倉「俺をなめんな、こんくらい大丈夫だって
女に荷物持たせて隣歩けねぇーよ」
『じゃぁ一メートル離れて歩いたら大丈夫ですか?』←
倉「ま、まぁそうだな…ってちげーから!!」
『はは、やっぱりもっちさん優しい』ニコ
倉「っ!んな急に言うな馬鹿!」
「あれれーー??まさか、こんなところで会うとはなァ?倉持さんよぉー?」
柄悪いヤンちーな人が数人現れた。
昔の敵だったやつらだ、
確か、弱かったはず←
倉「何だお前ら?ひがんでんのか?
けど喧嘩はする気ねぇぞ」
『もっちさん、、?』
「カッコつけてんじゃねー!!今日こそは!!!」ドカッ!!
『もっちさん!!』
いってぇな…
昔の感覚が蘇ってくる、
倉「いてーな?
A、俺から離れんじゃねーぞ?」
おれは、クソ野郎に殴り掛かった
『ダメ!!もっちさん野球出来なくなっちゃう!』
倉「!!」
「野球?あぁ、そう言えばお前中学ん時もやってたんだっけ?未だにやってんのかよ、笑うぜ」
「はぁ?ヤンキーが野球だなんて、怖いもんだなぁー?」
ブチッ
『お前らこそ未だにヤンチかましてるの?一生懸命になれる夢があってそれを叶えるために努力しているもっちさんは本物のヤンキーだよ。
バカにしたら許さない』
「う、うるせー!!!
このやろう!生意気いいやがって!」
パシッ。ドカッ
洋「オレの女に手を出すな。
わかってんだろーな?あ?」
「ひぃっ!」
本物のヤンキーにはヤンチ達はかなうわけもなく、即帰ったとさ。
『怪我してる!!』
倉「A痛いところないか?」
『ううん!もっちさんが守ってくれたから!』
倉「無茶すんなよ、ひやっとしたわ。」ぎゅ
『おわっ!もっちさん??』
不意に抱きしめたくなった。
俺のために体はって、面と言って強がってたけどこいつの身体は小さくて、少し震えていた、
倉「怖い思いさせてごめんな。俺が守ってやるからな」
もっと強くなりたい、こいつを守れるように
『守ってくれてありがとうございます
やっぱりもっちさんは優しいや!!』
倉「だから急にんなことゆーな!!」
173人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うたプリ大好き?(プロフ) - 完結になっていますが、これで終わりなのでしょうか? (4月4日 14時) (レス) id: e83d5f7d48 (このIDを非表示/違反報告)
まーてん(プロフ) - アメジストさん» まだまだですが、これからも宜しくお願いします! (2017年1月2日 20時) (レス) id: b8b0b82864 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - こうゆう展開を待ち望んでいた (2017年1月2日 19時) (レス) id: 36e88b3d43 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まーてん x他1人 | 作成日時:2017年1月2日 13時