ピエロの正体を誰も知らない７【トラファルガー・ロー】

ドフラミンゴとベラミー ページ30

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ボロボロになっているベラミーの体を
ドフラミンゴは、忌まわしげに踏み付けた。






ベラミ「っぐ、」

ルフィ「ベラミー！！」


ドフラ「フッフッ…おせっかいな野郎だ。モックタウンじゃ敵同士だったのに…いつからお前らお友達になったんだ？」


ルフィ「昔は昔だ！ベラミーを離せ！！」

ベラミー「はあ…はあ…」








そんなベラミーを見て、ルフィは闘技場で言っていた彼の言葉を思い出していた。




『これから来る大きな波を超えるため…おれはドフラミンゴの船に乗る！』


『おれはもうお前を笑わない ドフラミンゴはおれの…憧れさ ガキの頃からな。』




＿＿海賊の夢は…終わらねェ！！＿＿








ドフラ「これが俺のやり方だ。ベラミー…」

ベラミ「…ッ！！」








悔し涙を流すベラミーの髪を掴み、持ち上げるドフラミンゴ







ベラミ「もういい…殺してくれ…！！」

ルフィ「ベラミーを離せって言ってんだろミンゴォ！！」







殴りかかろうとするルフィをローが止める。








ロー「約束したろ麦わら屋！！キレたら負けだ！！」

ルフィ「けどよ！！」


ロー「いい加減分かれ！挑発は奴の十八番、考え無しに突っ込めば命を無くす。ドフラミンゴは残忍かつ狡猾な男、隙を見せたら終わりだ…！！」


ドフラ「フッフッ…”残酷”とはな、お前が言うか。お前らがしてきたことを思い出せ！！」








ルフィとローは、パンクハザードでＳＡＤを破壊し、ヴェルゴとモネを殺し、シーザーを誘拐した。

ドレスローザでは、オモチャになった人間を解放し国中を混乱させ、スマイル工場を破壊しようとしている。








ドフ「挙句の果てにはおれの首を獲りにくるか！？もうウンザリだぜ…まるで13年前の”悪夢”を再び味わってるようだ…！！」

ロー「あの事件がなかったら俺はここに立ってなかった！！」

ドフ「あの事件がなかったらお前は三代目”コラソン”としてここに居ただろうなァ！？




＿＿”ブラックナイト”！！」

ルフィとベラミー→←失望したよ

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