【過去編】ニート侍２ ページ20
。
師弟関係となり、
一緒に島で生活すること2年＿＿
師匠「貴様ァァァァァ！！またワシの飯にトマト入れやがったなァ！！！」
貴方「好き嫌いすんじゃねェよ！！てか、お前が自分で飯作らないのがいけないんだろうが！このニート侍！！！」
師匠「ニート侍じゃない！師匠と呼べと言ったろう馬鹿弟子がァ！！」
貴方「バゴッ))…痛ッ！！何すんだよ！」
身の回りの事は、大方母さまに教えてもらっていた事もあり、何とか生活は出来ていたが
それでも、5歳のクオリティー
私がニート侍を世話し始めた時は、飯が不味い、洗濯の汚れが落ちていないなど散々言われたが、
7歳になった今はそつなくこなせている。
師匠「そういえば、お主…何歳になる？」
貴方「…ふぇ？もしかして明後日が私の誕生日だって覚えててくれたのか…？(嬉)」
師匠「そうか、もうすぐで8歳になるか…」
貴方「てめぇ、元々私の話し聞くつもりなかっただろ。」
師匠「…今日は修行は無しじゃ、明日の朝6時に島の入江で待て。」
貴方「お、おう？」
ニート侍がこの島にやってきて2年近くになるが、修業(と言う名のサンドバック)
が無いのは今回はじめてだった。
ーーーーーー
私は約束の時間通り
朝6時に島の入江でニート侍を待っていた。
が、
約束の時間から1時間が経っても来ない
2時間後
3時間後
3時間半後
師匠「すまんのぉ〜！」
貴方「おっっせぇぇぇぇ！！！！！」
師匠「相変わらず煩いガキじゃのぉ。」
貴方「お前が悪いんだろ！！！！！」
ニート侍は悪びれもせず、乗ってきた小舟から降りると
師匠「…ようやくこの時がきたな…。」
貴方「もう、何がだよ…(疲労)。」
師匠「Aよ、真実を話そう。」
普段よりワントーン低い声で呟くその言葉には、いつもと違うピリついた雰囲気を纏っていた。
師匠「お主母親を殺したのは
このワシじゃ。」
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ワンピース大好き - めっちゃ面白いです！質問なんですが黒鬼と夢主は同一人物なんでしょうか？ (2022年3月30日 16時) (
レス) @page15 id: 0debfe5c5b (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - ﾄﾒｨﾛｳさん» そう言って頂けて感激です！ありがとうございますっ！！ (2019年4月2日 17時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
ﾄﾒｨﾛｳ - この作品大好きです(●´▽`●)いつもニヤニヤしながら読ませてもらっています←は？？ （´ρ｀*）ｺﾎﾝ更新頑張ってください！待ってま〜す (2019年4月2日 7時) (レス) id: 7828891ba6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：仮面タロウ
| 作成日時：2019年3月16日 17時
