【過去編】ニート侍1 ページ19
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14年前、当時4歳の私は
アイソレーション島という島で母と2人で暮らしていた。
島には、私と母の2人だけしかいなかったが、
祖母の残してくれた大量の書物と、
母が居てくれたからか不思議と寂しくは感じなかった。
だが、突然来た来訪者よって、母は殺されてしまう。
母が殺され1人になった私は、ただただ、遠くの海を眺める日々をおくっていた。
そんなある日
ひとり老人が私の前に現れる__
師匠「ワシに名は無い。流浪の侍、そしてお主の母リリーのかつての師匠じゃ。」
老人は私を強くするために訪れたと言う。
だが、私は不治の目の病におかされ、視力は殆ど失われていた。
その事を老人に伝えると
老人は一瞬のうちに、私の片目の視力が鮮明に見える段階まで回復させた…
………かのように思えたが
師匠「オペオペの実という悪魔の実の能力で、Aの目とキングの目を入れ替えたんじゃ。」
老人が連れていた蛇と私の眼球を
勝手に入れ替えられていた。
〈おい!どう言う事だ!!〉
貴方「そうだぞ!どういう事だ!!」
〈お前、俺の声が…〉
貴方「…蛇の声が聞こえる…。」
師匠「ほぅ、入れ替える事でこんなビックリ特典が付いているとは思わなかったのォ。良かったな〜これでお前らは相思相愛じゃ!」
貴方/王「〈良くない!!〉」
師匠「息もピッタリ!名コンビじゃのォ〜!」
貴方「ふざけんじゃねぇぞジジィ!!戻しやがれェェッ!!!」
師匠「煩いガキじゃ、ちったァ落ち着け。」
貴方「落ち着いていられるかぁ!!
突然現れたと思ったら自分は母さまの元師だとか言い出して、終いには勝手に眼球交換さr
((師匠『これからお主はワシ弟子じゃ、師匠と呼べ』
ハァァッ!??」
師匠「ワシの身の回りの事は全て弟子のお前がやれ。あー腹減ったのぉ、おい飯作れ。」
貴方「待て待て待て!!意味わかんねぇよ!!!」
師匠「ワシ、トマト苦手だから抜いとけよ」
貴方「人の話を聞k
((侍『今すぐお主を切り捨ててもいいんじゃぞ?』
……いつかぶっ倒してやる。」
思えば、この日から私の人生においての選択権は、無かったのかもしれない…(遠い目)
この日から老人と私は
師弟関係(強制)となった
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ワンピース大好き - めっちゃ面白いです!質問なんですが黒鬼と夢主は同一人物なんでしょうか? (2022年3月30日 16時) (レス) @page15 id: 0debfe5c5b (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - トメィロウさん» そう言って頂けて感激です!ありがとうございますっ!! (2019年4月2日 17時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
トメィロウ - この作品大好きです(●´▽`●)いつもニヤニヤしながら読ませてもらっています←は?? (´ρ`*)コホン更新頑張ってください!待ってま〜す (2019年4月2日 7時) (レス) id: 7828891ba6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:仮面タロウ | 作成日時:2019年3月16日 17時