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#5 サイテーだよ ページ6

ことりと帰っていたら後ろから気配を感じた

『ハァ…ハァ…ハァ…ことり…チャン…ハァ…」

怪しい声が聞こえてその場で立ち止まる

ことり「どうしたの?」

A「…ことりちゃん目当てで付けて来てるのはわかってるぞ」

ことり「…え…?」

後ろを振り返る

ファン男「な、誰だお前は!!ボクのことりチャンに触れるな!」

μ'sのファンらしき30代の男に付けられていた

ことり「ッ……!」

ファン男「ことりチャン…ボクが守るからその男から離れてよ…ていうかお前は誰なんだ」

なにを言ってるんだコイツは
目が死んでるし負の感情が出てる…

A「俺はことりの………」

ことりを見たら恐怖で震えている
そんな震えてることりの手を握って答えた



A「南ことりの彼氏だ」






ことり「A…くん……?」

今ことりを守る…ただそれだけ。

ファン男「か、カレシ…?フザケルナ…俺がことりチャンの彼氏だ…!!」ボコッ

殴りかかってきた手を止めて言ってやった

A「お前、サイテーだよ」



ファン男「チッ…覚えてろよ!!」

逃げて行った
ダサすぎ……



ことり「あの… A君……///」

A「あ…ごめん…さっきのは気にしないで」

手を離してことりに謝った時

ことり「……っ!」ギュッ!

A「!?」

ことりに抱きつかれた










ことり「もうダメ…私我慢できないよ………」


「好き… A君のことが好きなの…!」




A「…え?」





突然の告白に固まってしまった

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作者名:しんがる | 作成日時:2023年12月19日 4時

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