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そして調理室に着き。
「どうしよう。これ」
手には食べるとかなりマズそうな炒め物の皿。
食べるとあれだしでもだからと言って捨てるのもなぁ。
うぅ、ここはしょうがない、捨てるか。
神さま、お許しを。
そう思いながら少しずつ捨てていく。
そして全て捨て終わったところで調理室の扉がガタンという。
誰だろう。
そう思いながら扉の方に行くと
「あ、赤司君！？」
赤司君が倒れていた。
そして低い声で言う。
「ちょっとさっきのアレが腹にあたったようだ。
今日の練習は緑間に任せてある。
ここでお願いなんだが部屋まで肩を貸してくれるか？」
「わかりました」
そうして赤司君と部屋まで行った。
そして具合の悪そうな彼を布団の上に寝かせる。
こんなによわよわしい赤司君は初めて見たかもしれない。
「……大丈夫ですか？」
「大丈夫……と言いたいところだが大丈夫じゃなさそうだ。
桃井のあれの威力は半端ないな。
そうだ。そろそろ練習の方戻っていいぞ？」
そう言われて『わかりました』と答えそうになったが何故かもう少しここにいたくなった。
だから
「もう少しここにいます」
と私はそう告げた。
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桔梗(プロフ) - くるみさん» 1から読んでいただきありがとうございます！！更新頑張りたいと思います！これからも宜しくお願いします＾＾ (2014年9月5日 19時) (
レス) id: 647d957ad5 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - すごく面白いです！１から読みましたがもう最高です！！更新頑張ってください♪ (2014年9月4日 19時) (レス) id: af20fdd4ae (このIDを非表示/違反報告)
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