ガッティーナなんて言わないで tre

はぐれた！？ ページ11

おそ松side



俺らは裏庭からそっと屋敷に近づいて、窓から中を覗いていた。


敵はどうやら…他のところに集まってるのか、全くと言っていいほどいなかった。

お「…不思議だな。人っ子一人いねぇ…」

チ「、だね…気味が悪い」


そんな事を話していると、ふと、十四松が口にした。


十「…あれ？カラ松クンは？」


「「え？」」


そう…いつの間にか、カラ松がいなかったのだ。


お「カラ松…、カラ松がいねぇ…！？」

血相を変えて、俺は辺りを見渡す。

こんな場所ではぐれるなんて…！！


チ「おそ松、落ち着いて…！」

チョロ松の制止の声は聞こえてた。


でも、俺は焦っちまってて、…！

「誰だ！！」

「おそ松と…チョロ松十四松！
pinoの奴らだ！！」


お「っ！しまった……、ごめん、チョロ松十四松っ」

チ「大丈夫…さっさと片付けて、探しに行こ！」


十「僕も、足技使って頑張りマッスル！！」
お「おぅ、無理すんなよ！！」


面倒な事になっちまったな…、



カラ松、あいつ…どこ行ったんだ…！？

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