えむ｢(名前)ちゃんわんだほーい！｣夢主『んふふっわんだほーい！！』 ページ44
Noside
時間が経つのは早いと言うけど本当に早かった、特にAにとっては一瞬の時の流れだっただろう
明日からは大好きな友達と会えずいつもみたいにふざけあって怒る相手も居ない、大好きなメイドもあの家からも離れなければならない
そして当日迎えの車が来てしまったAは『お願いします』と静かに行って車に乗った冬にしては暖かい日だったがAの体も心も冷たく凍りついていた
車に乗っている間Aはずっと窓の外を見ていた今は高校生達の下校の時間らしくキャッキャと騒ぐ声がする
ふと幼なじみのえむの姿が見えたワンダショのみんなも一緒にいるえむは泣いていてその姿を見るとAはとても心が傷んだ今すぐに抱きしめて慰めてあげたいと
しかしAは知らなかった愛しい幼なじみが泣いている原因は自分だと、何も言わずに学校を休み携帯も繋がらない状態になっているせいで連絡も出来ない状態になれば心配もするだろうしかし鳳えむは知っていたのだAがお見合いに行ってしまいもう帰ってくることはないのだと
家の関係上避けては通れない道だった為えむもそこら辺の知識はかなりある方だったしかし鳳家にはお見合いがないためえむには対して関係のない話だったかもしれない、いや大きく関係が出来てしまったのだ 白鳥A という人物に会ってしまったがために、、、
えむは連絡が付かなくなった時点で気がついてしまったのだ気がついてしまったが最後
｢まだ一緒にいたかった｣
｢もっと遊びたかった｣
｢Aちゃんにはいっぱいいっぱい笑って欲しかった｣
｢これからも、、、、、、笑って欲しかった｣
と泣き出す始末だ周りの人はもちろん何も知らないからえむがなぜ泣いているのかも分からない知らないのも当然だお見合いの話を周りに話してはいけないと決まっているからだこれは昔から決まっていたことなので何も言わずに別れの言葉もなしに急に消えてしまうしかないのだった
行き場のない怒りと悲しみをグッと堪え気がついたら【本家】に着いていたそうだここは昔から白鳥家が世話になっている廟塔院(びょうとういん)家の本家だ
Aは昔からここの人間が嫌いだった、理由は単純考えが古く人の事を常に見下しているからだ
Aはここにいるという事実だけで頭痛がし吐き気までしてきた一刻も早く帰りたい、けれどその願いが叶う日は来ないのだ
(名前)『えへへっ寧々ちゃんわんだほーい！』寧々｢わっわんだほーい｣→←冬弥｢作者更新サボりすぎじゃないか？｣
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らんらん(プロフ) - 続き…書いてホスィ (2022年11月15日 17時) (
レス) @page41 id: 266036294d (このIDを非表示/違反報告)
おと。 - 待って、うちもまだコラシ●目覚まし使ってますw更新頑張ってください〜！ (2022年8月25日 10時) (レス) @page4 id: a60d80bc9c (このIDを非表示/違反報告)
リマネ(プロフ) - ココアちゃんだよんさん» 暖かいコメントありがとうございます😿ごく稀に更新するかもなので少々お待ちください💪🏻🦇 (2022年6月21日 22時) (レス) id: 347ff8981a (このIDを非表示/違反報告)
ココアちゃんだよん - 初コメ失礼しますm(_ _)mそうなんですね（＾∇＾）忙しいと思うのでゆっくりで大丈夫ですよー（＾ν＾）お体には気をつけてください！！ (2022年6月21日 18時) (レス) id: 43d8360e57 (このIDを非表示/違反報告)
夢月穂花 - 初コメ失礼します！！セコム系小説大好きです！更新楽しみです！ (2022年6月2日 23時) (レス) @page2 id: 19f9703a32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リマネ | 作成日時：2021年3月12日 22時
