背筋の凍るスープ ページ7
大学辺りからの友人だった翠川は、学校ではあまり目立たない存在。知らない間にマントのような白い白衣を身に纏い、緑の髪をアイシャドウに被せて何時しか学校にとって大きな影響を与える人物になっていた。
不気味な話。
夏休みが明けて、二三に日後に起こった。19の女性がまるで神様かのように崇められた。
宿題となっていた課題。そこで皆との大きな差をつけ、内容は全員に極秘命令が出された。ちょうどその頃、夏風邪を拗らせた私は大学をやすんでいたが、死屍累々、死屍累々。何人もの人間と喰種が犠牲になったのか。考えるだけで不気味だ。吐き気さえ覚えた。
奏人「・・・あの、翠川先輩・・・・・・貴方は喰種ですよね?何故あのような実験を行ったんですか?しかも、20になった矢先、娘を何故実験台にしたのですか!!」
翠猫「あら、奏人君。君は別のクラスな気がするが?しかも、私には“娘はいなかった”わ?」
詐欺師、ペテン師であるような口調が気に入らず、顔をしかめる。
翠猫「私、夢が有るの。」
自分が恋をしていて、相手の名前を告白するかのような顔付きで語ってきた。しかし、そのあとの呟くような言葉がどんなに恐ろしかったか、今も覚えている。
翠猫「殺人鬼になって、沢山の喰種や人間を他殺したり実験したりして人生楽しんでから死にたいなって!!」
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Sam・(プロフ) - 甲斐さん» なんと奇遇!!小生も受験生です!!まぁ、偏差値10は上げたいな (2015年8月22日 8時) (レス) id: 540e86e38f (このIDを非表示/違反報告)
甲斐 - 完結おめでとさんです!! (2015年8月22日 2時) (レス) id: 86423df89e (このIDを非表示/違反報告)
甲斐 - すいません!かなり見てなかったもんでここまで進んでいたんですね!受験におわれてて… (2015年8月22日 2時) (レス) id: 86423df89e (このIDを非表示/違反報告)
Sam・(プロフ) - あーちゃんさん» 審判)私は“この”小説の処刑人の一人です。もう一人のお馬鹿さんはジャックと言います。ちなみに、私はオーストリア出身です。下のはその題名です。 (2015年8月20日 21時) (レス) id: 540e86e38f (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - えーと、何かの漫画に出ているキャラクターですか? (2015年8月20日 7時) (レス) id: 786cd60106 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:拷ノ音 Sam・ | 作成日時:2015年5月29日 23時