クロユリのシフォン ページ18
リーテア「紺の瞳に銀の髪、大きくなびく黒い鷲の背・・・・・・。」
アドレ「どうしたんだい?リーテア。」
リーテア「狂気は今の水平を維持する事よりも、目の前の真実に狩られている。お前もそうだろう、アドレ。貴様は犠牲のある真実を望まれる運命を望むというのか?」
アドレ「・・・・・・聞いてリーテア。自分を知りたい同じ境遇の仲間が待っているんだ。だから、行かなきゃ。」
リーテア「やはり自分が死のうとも行く気か?奴等CCGは決して容赦はせず、銃口を向けてくる。それでもか?」
アドレ「もう遅い!!!!!!」
弾き出された感情は、今は乾ききって、草ひとつ咲かない心を持った青年アドレ。呪われた騎士は優しい豊かな器を持つ。少女、リーテアは、骨嚇の境遇に有りながら、アドレという喰種の存在を受け入れた。
彼は、真実の手綱を引く人物の一人であった。CCGが始めた残酷な悲劇をこれ以上這わせないように、自らを犠牲に外へ足を出した。
{CCG・日本}
草部「CCGは俺に続けェ!!!!!」
怒号の声が上がる。たったの1時間で東京の閉鎖範囲は血と亡骸との川が成した。夜の町をうごめく黒い影、草部という強大な存在に圧倒され、進む兵。
リーテア「ヒトと我々は互いを受け入れなければならないのに・・・・・・誰か・・・・・・・・・・・・誰か皆を・・・!!!!!」
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Sam・(プロフ) - 甲斐さん» なんと奇遇!!小生も受験生です!!まぁ、偏差値10は上げたいな (2015年8月22日 8時) (レス) id: 540e86e38f (このIDを非表示/違反報告)
甲斐 - 完結おめでとさんです!! (2015年8月22日 2時) (レス) id: 86423df89e (このIDを非表示/違反報告)
甲斐 - すいません!かなり見てなかったもんでここまで進んでいたんですね!受験におわれてて… (2015年8月22日 2時) (レス) id: 86423df89e (このIDを非表示/違反報告)
Sam・(プロフ) - あーちゃんさん» 審判)私は“この”小説の処刑人の一人です。もう一人のお馬鹿さんはジャックと言います。ちなみに、私はオーストリア出身です。下のはその題名です。 (2015年8月20日 21時) (レス) id: 540e86e38f (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - えーと、何かの漫画に出ているキャラクターですか? (2015年8月20日 7時) (レス) id: 786cd60106 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:拷ノ音 Sam・ | 作成日時:2015年5月29日 23時