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調味料と隠し味 ページ12

現在イギリスにいる甲斐と新野は、結婚式会場に警察がきてまだ出れていなかった。そんな中、新野は甲斐の耳に手を当て、ヒソヒソ話した。

新野:ね、甲斐君。今回の高槻さんの依頼変じゃなかった?

甲斐:は?何でだよ。少し突飛なだけだろ?

新野:うん。それがね、色々調べてたんだけど、僕や甲斐君を襲ったり、レミちゃんを誘拐したりした彼奴等には、ひとつ、共通点があったんだ。

甲斐:?

新野:実は、全員“処刑人”なんだ。

リッサは元々顔が割れていたから良かったけど、処刑人だったって気付いたのは昨日。彼女持っていた棺はそういう状態にさせる道具なんだ。始めに会ったヘッドクラッシャーは、軍に入った後、その場で犯罪をおかしたやつの処刑の担当。スペインでは蜘蛛を逃がしたけど、間違いない。処刑人だ。
今にも、この中に処刑人が隠れていても可笑しくないよ!!


そう小声で叫んだ直後、二人の背後には大きな熊のような人影が見えた。

急いで振り返ると、


ソレン「・・・・・・やあ、君達は何か他の人達と雰囲気違うけど、何してるのかな?」


月のように青白い髪に、ワニのような鋭い金の眼光と、優しい口調、大きな体が二人を見下ろす。

気のせいか、同じ人種[喰種]同士がわかる独特な器官が、少しばかり波を打った。

美味しいものは残酷さと血→←喰種の薫製



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Sam・(プロフ) - 甲斐さん» なんと奇遇!!小生も受験生です!!まぁ、偏差値10は上げたいな (2015年8月22日 8時) (レス) id: 540e86e38f (このIDを非表示/違反報告)
甲斐 - 完結おめでとさんです!! (2015年8月22日 2時) (レス) id: 86423df89e (このIDを非表示/違反報告)
甲斐 - すいません!かなり見てなかったもんでここまで進んでいたんですね!受験におわれてて… (2015年8月22日 2時) (レス) id: 86423df89e (このIDを非表示/違反報告)
Sam・(プロフ) - あーちゃんさん» 審判)私は“この”小説の処刑人の一人です。もう一人のお馬鹿さんはジャックと言います。ちなみに、私はオーストリア出身です。下のはその題名です。 (2015年8月20日 21時) (レス) id: 540e86e38f (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - えーと、何かの漫画に出ているキャラクターですか? (2015年8月20日 7時) (レス) id: 786cd60106 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:拷ノ音 Sam・ | 作成日時:2015年5月29日 23時

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