あんスタ短編集！[合作女主] (ページ1)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,054 hit

あんスタキャラにイタズラしてみた！～明星ver～ ★ ページ1

4月某日、私は2winkの2人にとあるミッション(？)を出されていた

それは、明星くんをどんな方法でもいいから驚かせるといった内容だった

『…どうしよう…』

驚かせると言っても簡単じゃない
というか、まったく方法が浮かびません……

『驚かせる…明星くんを……』

やるからにはきちんと驚かしたいけれど、罪悪感がある…
けど、やらないと2人に色々と巻き込まれる気がする…

…仕方ない頑張ろう….

私は小さくため息をついてから明星くんの所へ向かった

『…よし』

私の考えたイタズラは、定番ではあるがクッキーの砂糖と塩を間違えるというものだった

正直、驚かすというか…限りなく低レベルなイタズラだけど、浮かばなかったから、そこは見逃してほしい…

明「ん？あれ？何してるの？」
『え…！？』

後ろから声をかけられ振り向くと明星くんがいた

『え、えっと、その…』

私はドギマギしながらもクッキーの入った包みを明星くんに差し出した

明「もしかして、差し入れ？」
『は、はい…
その、クッキー、なんですけど……明星くんに食べてほしいなぁ…って思って…』

そう言うと明星くんはいつもの人懐っこくキラキラした笑顔を私に向けた

明「ありがとう！
あ、そうだ、一緒にガーデンテラスで食べようよ！その方がいいでしょ、ねっ☆」
『え、あ、はい…！』

言われるがまま、私は明星くんと一緒にガーデンテラスに向かった

____________________＿＿＿________________

ガーデンテラスには誰もおらず、貸切状態となっていた
私と明星くんは適当な席に座り、明星くんはクッキーの包みを開けた

明「いただきま～す♪」

クッキーを食べる明星くん
私はその姿をドキドキしながら見つめた

明「ん、美味しい☆」

そう言い、次々にクッキーを食べていく

美味しいはずなんてない味見したけど、ひどい味だった
それを笑顔で美味しそうに明星くんは平らげた

明「プロデューサありがと☆」
『は、はい』

私は小さく明星くんにこちらこそありがとうと、呟いた

後日、その現場を2Winkの2人に見られていたのを知り、しばらくそのネタでからかわれることになったのはまた別のお話
ちなみにあの後明星くんにはちゃんと謝って新しいクッキー焼きました！

__________________________________________

難しいなぁ…
つか、グダッてね…？うわぁ…よし、次からもっと頑張ろう

以上！照葉でした！
次はうーちゃんさん！