【あんスタ】元々あるレールを壊しながら生きていたいなこの人生！ (ページ5)

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仙石「4話でごさるよ！先輩達殿は学年の中で一番小さいでござるからなぁ」ページ5

授業中

椚「なのでここは……して～…」

あー………何でこうも授業ってつまんないんだろう

僕は勉強出来ないし、更につまらないんだよねぇ

ﾄﾝﾄﾝ

遊木「ん？……なぁに？Aちゃん(小声)」

貴女「………これ見てみ」

そう言って渡されたのは

遊木「紙………？」

二つの紙だった

あぁ多分これは

……………うん、やっぱり何時ものあれだった

渡された二つの紙に書いてあるのは先生が授業している内容分かりやすく簡単にまとめたもの

Aちゃんとは席が隣同士だからよくこうやって僕の授業時間、勉強をサポートしてくれてるんだ

本当良い子だよねAちゃんは！！！

こんなに良い子の幼馴染がいる氷鷹君が羨ましいよ～

貴女「今回の範囲、小テスト出るらしいから気を付けて」ｺｿｯ

遊木「うん！何時もありがとう」ｺｿｯ

さてと！椚先生には悪いけど僕はAちゃんのを参考にしてノートを録らせてもらおうっと

───────────

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

椚「では今日の授業はこれ迄です、今日は特別スケジュールでこれから後の時間は各自自習かレッスンをしときなさい

あぁ後、一色さんは私と一緒に職員室に来るように」

やったぁ！！こっからは自由だぁぁ！！！

貴女「えぇ……？はーい」

うわぁ、凄い渋々感が出てる

椚先生相手にここまでオープンに出来る子ってAちゃん位かな？

遊木「椚先生とAちゃんって本当仲が良いよね」

氷鷹「………まぁ親ぐるみの付き合いだからな」

それを言ったら氷鷹君もそうなるよね？気づいてる？

あんず「椚先生めぇ！もし私のmyangelAちゃんに手を出したら許さない！！」

明星「帰ってきて～？！あんず～！！」

氷鷹「安心しろ、椚先生はそんなことをする人ではないだろう」

遊木「凄い冷静に返してるね？流石氷鷹君」

先生がいなくなると自然と氷鷹君の席に僕達が集り話始める

あんず「あの誤タップ先生めぇ！！！」

明星「ご、誤タップって何？！あんず！！

ちょ！ウッキー！ホッケー！あんず戻すの手伝ってー！！！」

氷鷹「？………わかった」

遊木「わわ！！ちょっとあんずちゃん落ち着いて～？！！」