もしかしたら… ページ47
ｰXANXUS sideｰ
X｢…………｣
部屋にも居ねぇ…
浴室にも居ねぇ…
ソファーにも居ねぇ…
テラスにも居ねぇ…
…………何処に行ったんだ。
ス｢クソボス落ち着けぇ"…｣
X｢るせぇ…｣
Aに説教して数十分、Aを探し始めて数分が経つ。
あれだけ頬を伸ばしてやったのにまだ懲りねぇのかアイツは…
ス｢そういやぁよぉ"、レヴィの野郎……雷のリング取りに向かっちまったぞぉ"｣
………………………あ"？
X｢……………｣
ス｢もしかしたらそっちに行ってる可能性がある、て事だぁ"！…あっちにはマーモンもいるしなぁ"。｣
なるほど…レヴィに着いていくのはないと思ったが、マーモンがいるのなら納得が行く。
更に言うと、レヴィが雷のリングを奪取しに行ったのなら相手と邂逅することができるということ…此方としても好都合だった。
X｢…………おい｣
ル｢あらボス、捜し物は見つかったのかしら？｣
ゴ｢…………………｣
X｢見当はついた…｣
ス｢マーモンと行動してる可能性が出てなぁ"…だとしたらこれだけ探して見つからねぇ"のも納得がいくだろぉ"。｣
俺とカス鮫の返答に｢あらま、インクシェンサちゃんったら…マーモンちゃんに恋でもしたのかしらね♪｣と縁起でもねぇことを言ってくれやがったが、今は良い……
X｢…行くぞカス共｣
ボンゴレ10代目候補……
�祇い猟招蓮帖帖帖�
沢田綱吉に────
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作者名：イヴ | 作成日時：2019年10月16日 12時
