坂の上の教室で…

雫が四粒 ページ5

Aside

次は射撃の訓練らしいです〜♪視線が痛いよ〜？もう、恥ずかしい((


ハンドガン…命中率１００％

ライフル…命中率１００％

ショットガン…命中率９２％

マシンガン…命中率８０％


ざっとこんなもんかな。ショットガンも得意なんだけど。


陰口に苛々してミスった。


マシンガンはほら、腕の固定が上手く出来ないんだー。


千「A…何者？凄い命中率。」


凛「ほんと、Aって凄いね」


貴「え、でもショットガンは外したよ？」


凛「いや、十分凄いから。妨害が無ければあれも出来てた」


ありがとー。そんな他愛もない話をする私たちには冷たい目が向けられていた。



お昼休み

今日もお昼は皆で食べると約束した。皆とは勿論、私の味方たちだ。


渚、カエデ、凛香、千葉くん、律、烏間先生、イリーナ先生。毎日このメンバーで


集まって、昼食をとる。今日は校庭の木陰で食べる予定。


茅「遅れてごめーん！殺せんせーがしつこくて」


凛「遅い、カエデ」


千「もう皆揃ってるぞ？」


貴「早く食べよ？渚ちゃん」


渚「だから僕は男だってば！」


別に良いじゃん？


貴「いただきます、姐さん」


皆「いただきます」


料理を口に運ぶ。…うまっ！姐さんが作ったお弁当はやっぱ違う！今度作り方教わろうかな…


中也に食べてもr…何で中也！？…美味しい。姐さんのお弁当は兎に角美味しいです…


茅「プリン食べる？皆」


貴「待って此の人数分のプリンを常備してると？てか何処から出した」


太「A〜！久し振り！」


渚「え、何処から出てきて…知り合い？」


貴「あんな奴と知り合いなんて認めたくない、」


太「私とAはこいびt((貴「何か云った？」…友達友達」


嗚呼、面倒臭い。何で太宰が此処に…嫌な予感、赤羽たちも見てるし。


太「Aが虐めにあってるって情報が入ってきたから。其れと、悪い虫が
つかないよう、見せつけにね」


貴「いや、裏切り者に虫とか付かないよ、友達なんて此処にいる子たちだけだし。
誰に見せつけんのさ。てか何処からの情報だよ、そいつ絞め殺す」


甘味の林檎も切り方めっちゃ凝ってるし美味しい←全然聞いてない


太「その林檎一寸ちょうだい？」


貴「ん。(訳：ほら、テキトーに食え)」


林檎の入った容器を差し出す。


太「そっちじゃ無くて、こっち。」


目を見開いた。私の目の前には整った顔があって、不覚にも顔が赤くなった。



此れってもしかして…









キス…？

雫が五粒　※ちょいとピンクがあります。→←涙が三粒

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す