凛月くん ページ10
『凛月くん！起きて〜？』
時刻は20時30分
完全下校時刻すぎてるよ〜泣
校門は閉まっちゃってるし‥‥‥
凛月「ん〜？ふわぁ、ふっ‥‥あはよ〜あみ〜！」
『おはよ〜じゃないよ〜！完全下校時刻過ぎてるよ？』
凛月「いいのいいの！俺は夜行性だから〜！」
そう言われてみれば、いつもより元気がいい！‥‥気がする‥‥
凛月「そんなことより、あみ！血、ちょうだい？」
『だめだよ！凛月くん！もう帰らないと‥‥』
凛月「え〜」シュン
えぇ〜！ここまでされたら
『うぅ〜‥‥分かった、少しね？』
凛月「わ〜い！」
そう言って、制服のリボンをほどいていく
『ほっ、ほどかなくても「だ〜め！」』
第一ボタンを外し終ると
凛月「いただきま〜す」
嬉しそうに
カプツ
と噛みついてきた
『ふぁっ！？‥‥いっ‥‥っ』
チクッと痛みが走った
ジュルジュル
凛月「ぷはぁっ‥‥ごちそうさま！」
『うん‥‥それじゃあ私はかえ‥‥っ‥！？』
背中に痛みが走り、凛月くんに押し倒され、仰向けになる。
その上に凛月くんが馬乗りになる。
凛月「まだ、帰させないよ？」
凛月くんがそう言ったと同時に教室の扉が開いた。
零「凛月、こんなところで何をしておるのじゃ？」
『零さん！』
凛月「げっ、兄者‥‥」
零「こんな夜になにをしておる？あみも、もう帰った方がよかろう。我が輩が送ってやるぞい」
『えっ！？‥あっ！ありがとうございます！でも、大丈夫なんで！ではお先に！』
零さんは何かを言いかけたけど、私は無視！
この空気に耐えきれず、急いで家へと向かった
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優梨奈(プロフ) - 色々訂正しますね汗。「二兎」ではなく「仁兎」です。そしてなずなはB組です (2019年1月7日 16時) (
レス) id: 7cf4248c7f (このIDを非表示/違反報告)
伊達 光秀 - 面白いです！ラブライブもあんスタも大好きなので、こういうの待ってました！内気な忍くんを真姫ちゃんが引っ張っていく感じを妄想できます(ﾆﾔﾆﾔ (2018年9月21日 21時) (レス) id: 9cccb0eb3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：安保 | 作成日時：2017年9月30日 18時
