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井上 「お願いします」
緋山 「はい」
井上 「ひょっとして君かな?橘が言ってた。救命の若いやつに背中押されたったな。」
緋山 「あっ・・・」
井上 「緋山先生か・・・」
緋山 「はい」
井上 「あいつ感謝してたよ・・・。ああ、俺も優輔くんは親友の息子だから、同時に俺の大切な患者でもある。ありがとう。」
緋山 「いえ」
氷浦 「みほちゃんやるじゃーん笑」
緋山 「流石でしょ!笑」
氷浦 「うん笑」
名取 「良かったですね」
緋山 「これで移植受けられるわ・・・」
氷浦 「だね。みほちゃんありがとう。私にとっても優輔くんは大事な患者だから・・・」
緋山 「うん。」
名取 「正しく評価してくれる人がいたんですね。」
緋山 「急に何笑」
氷浦 「人褒めるなんて珍しい笑」
名取 「珍しいってなんだよ笑」
氷浦 「ごめんごめん笑」
名取 「俺、親父の病院に戻ります。」
氷浦 「え・・・。そっか・・・泣」
緋山 「A・・・」
氷浦 「ごめん。取り乱した。ICUみてくる」
私は辛くなってICUにいった
当分颯馬と顔を会わせたくないな・・・
緋山 「あんたAに言ってなかったの?」
名取 「はい」
緋山 「Aは私の親友次また泣かせたりしたら許さないからね」
名取 「・・・」
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作者名:華 | 作成日時:2019年3月8日 1時