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151 空き教室3 ページ7

「黄瀬君、右の眉毛が下がってるよ」



その顔は作っているんでしょう?




「だから?」




「初めて会ったときに約束したの忘れちゃった?」


あの日、私達はそれぞれ約束をしたのに…





「…覚えてないっスね。


ていうか、その口閉じてもらえないっスか?」









「黄瀬君は、私のことが嫌いになったの?」








「……そんなに塞いで欲しいんスか?」






「え?」





そう聞こえたときはもう黄瀬君の顔が近づいていて、



私は目を強く瞑ることしかできなかった。



唇に押し当てられたのは柔らかい感覚。


「んん…黄瀬く、なにする…!?」






いきなり塞がれた唇。







抗議の言葉を伝えようとすると生暖かい何かがさ口の中に入ってきた。






それは口の中をまるで生き物のように縦横無尽に動き回る。









その『何か』が黄瀬君の舌だということに気がつくまでは時間がかかった。









「ふっ…ん、んぅ…やぁ」








抵抗しているものの黄瀬君の力に私が勝てるハズもなくあっさりと私の手首が黄瀬君の片手の中に収められて頭より少し上に持ち上げられる。









そして黄瀬君はもう1つの手で私の首筋をなぞる。

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ガトーショコラ@引退について。ボード(プロフ) - 緋桜霧月 さん» うわぁぁあ!?コメントありがとうございます!!え、すっごい嬉しいです!ありがとうございます( ´∀`) (2014年11月25日 20時) (レス) id: 878191e79d (このIDを非表示/違反報告)
緋桜霧月 - ここまで完璧な作品、見たことない!いきなりですいませんが、マジでファンです。更新頑張って下さいッ!! (2014年11月25日 3時) (レス) id: b416ced436 (このIDを非表示/違反報告)
ガトーショコラ@引退について。ボード(プロフ) - くろさん» おっけーよー! 返信遅れてごめんね! (2014年11月24日 23時) (レス) id: 878191e79d (このIDを非表示/違反報告)
くろ - id変わったからね (2014年11月8日 22時) (レス) id: 591407282b (このIDを非表示/違反報告)
くろ - 加賀ちゃん久しぶり元気だった?ランキングはいったんだねおめでとう!!体調崩して入院してたから全然見れなかったんだこれからもがんばってね応援してるよ (2014年11月8日 22時) (レス) id: 591407282b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ショコラティア | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/simeyo/  
作成日時:2014年4月29日 20時

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