『The white story 1 ~帝光中編~』【黒バス】

white ~ 40 ~ ★アップルパイ★ ページ44

黄瀬side



黄 「ちょ、青峰っち！バーゲンタッツはやめて普通のソーダバーにして欲しいっス！」


青 「あぁ？んだケチいやつだな！」


紫 「お菓子〜」

黄 「ちょっと何なんスか紫原っちも！アイス1本までッス！」


赤 「これがコンビニか……」

緑 「なんということなのだよ！」


黒 「ご馳走様です、黄瀬くん」

桃 「テツ君カッコイイ！！」

黄 「ちょっ！黒子っちまで！何気にハーゲンタッツ入れないで欲しいッス〜！」


なんなんスかみんな揃ってぇー！

俺のサイフがぁー(涙)

貴 「黄瀬……だったか？俺は自分で買う。悪いしな」

Aっち……！！

黄 「Aっち……！！大好きッスぅぅぅーー！！」

俺はAっちにぎゅうっと抱きついた

マジで良い人ッスぅぅーー！

貴 「ぎゃぁぁあ！！離れろ！暑苦しいぞ！」

桃 「ちょっときーちゃん！何抱きついてんの！？」

青 「お前ぇ……ちょっと裏こい！」

赤 「……^^✂」鋏ｼｬｷﾝ

緑 「……(汗)」

黄 「赤司っち！？スイマセンッス！！」

こ、殺されるところだったス……

結局俺はみんなのアイスを買わされたっス……

Aっちだけは

『だから悪いから良いって言ってんだろ……』

と言ってくれたッス……マジで良い人！！

そう思ってると

「ひったくりよぉーーー！！」

と誰かが叫んだ瞬間

男がすごいスピードで自転車で通って行った

ってひったくり！？

黄瀬side終わり

white ~ 41 ~ ★アップルパイ★→←white ~ 39 ~ ★アップルパイ★

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す