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5話 ページ7
〜貴女side〜
藍染含め三人が去った後、ソウルソサエティは混乱していた。特に四番隊。
井江村「二班と三班は朽木隊長!七班と十、十一、十二班は狛村隊長の治療にそれぞれ参加しろ!」
負傷者は数多くは居ないが、その一人一人が重症。白哉…もその一人か。
狛村「…儂はもう大丈夫だ…。他の連中に当たってくれ…」
モブ「む…無茶ですよ狛村隊長!」
あーまったく。世話の焼ける…。
貴女「おい…えー…っと狛村…だったっけか」
狛村「貴公は…」
動きが一瞬止まった。その隙に鍔(ツバ)を親指で持ち上げ、鞘(サヤ)から刀を少し抜く。
貴女「…『凍波』」
狛村「…!!!」
モブ「えッ…こ、狛村…隊長…?」
動かなくなってしまった狛村に戸惑う隊士達。
貴女「心配ない。斬魄刀(コイツ)の冷気を少しあてただけだ。意識もある。まぁやり方は荒いがさっきので止血はしておいた。あとは包帯でも巻いてやれ」
モブ「は、はい!!!」
素直でよろしい←…さて。
少し挨拶にでも回ろうかな
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作者名:暁 | 作成日時:2019年12月9日 23時