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60話 ページ14










『…ん…』




金「あ、起きたんだね」




『…ッカネキ?』




金「うん。トーカちゃんもいるの、忘れてないでね」







寝起きでぼんやりとした視界の中


私は視線をうつした






董「よっ!久しぶりだな、レオカ」ニカッ




『董香、久しぶりだね』




董「私とカネキでずっとお前の事、探してたんだ」




金「レオカちゃんが行方不明になったって聞いたんだ」




『元の世界では、私は行方不明なの?』




金「うん。光に包まれて消えたってなってる」




董「私とカネキはね、レオカを探してたら光に包まれたの。で、この別世界に来た」






じゃあ、私と同じ風にこの世界に来たってことか






『…クスッ…良かった。なんか安心した』





金「それは良かったよ。ところでさ…」





『なに?』






カネキは言葉を止めると少し真剣な顔になった






金「レオカちゃんは、あの人達の事どう思ってるの?」





『どう思ってるって言われても…』





董「あいつらはレオカにとってはこの世界で言うと大切な人何でしょ?」





『…ッうん…けどもう無理だよ』




『私は中原さんの所には戻れない。それに私は重要指名手配犯だからね』





金「重要指名手配犯ってレオカちゃんこの世界で何したの?」(笑)





『あぁ、共喰い出来なくて人殺してたらこうなったの』





金「なら、仕方ないね」




董「レオカらしいね」






物凄く久しぶりに自分と同じ仲間が恋しくなった



私達は夢中になって喋った

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設定タグ:文豪ストレイドッグス×東京喰種 , 中原中也 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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アポぱーい(プロフ) - ないたぁ (2018年6月7日 22時) (レス) id: 49e63ddf78 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーん(プロフ) - 如月みあさん» 笑笑。今の作品はハッピーエンドじゃなくなるかもーw (2017年10月11日 22時) (レス) id: bde4951756 (このIDを非表示/違反報告)
如月みあ(プロフ) - 面白かった!ハッピーエンドで良かった。 (2017年10月9日 22時) (レス) id: 44088a43eb (このIDを非表示/違反報告)
ゆーん(プロフ) - 如月みあさん» おぉ、そうか!どーだった!? (2017年10月9日 19時) (レス) id: bde4951756 (このIDを非表示/違反報告)
如月みあ(プロフ) - やっと読み終わったぜ。 (2017年10月9日 19時) (レス) id: 44088a43eb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org//sinigami0429koi  
作成日時:2017年6月17日 19時

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