そらるさんは彼氏兼私の専属お医者様だそうです

☆番外編☆ ページ12

番外編です！
今回は彼の嫉妬です(｡ ・`ω・´) ｷﾗﾝ☆
本編とはまったく関係ないです！

✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄


夢主SideM

今、非常に困ってます。

久しぶりのデートにも関わらず、
目の前の彼はとても不機嫌です。(泣)

ことを遡ること数分前...









そろそろ彼方くるかなぁ？



今日は久しぶりのデートだからって少し背伸びをしてお洒落をしてきた

というか、さっきからいろんな人に見られる...
そんなに変かな？←あなたが可愛すぎるせいです




？「ねぇねぇ、そこのおねぇさん」

誰に話しかけてんだろ...
独り言かな？(ヤバい人だなぁ...)



？「ねぇってば！」

そう言って頭のおかしな人は((男性は私の腕を掴んできた



ｿﾞﾜｧ...やだ...







"怖い"





「あ、の、離してくれますか？」

少し睨みながら言ってみる

？「その顔いいね、そそるわ...返事なんか聞かなくても」

私を掴む腕の力が強くなった気がする


「痛いです！！やめてください！！」

？「抵抗しても無駄だから...ｸﾞｲｯ」


気づいた時には誰かも知らない男性の顔が目の前にあった


「ん！！！？いやっ！！」

きす？



気持ち悪い...

恐怖心と彼方への罪悪感から体が小刻みに震え出す


「か、なた…」


？「なに男の名前呼んでんの？って...」


『おい。』

その低くて怒りのこもった声が場を凍らせる



？「あ、なぁに？おにぃさん。もしかして、この子の彼氏？」

そらる「だとしたら何？」


？「ごめんねぇ、可愛いくてついキスしちゃったw」



あぁ、バレてしまった
一気に罪悪感とこれがきっかけで彼方にフラれるんじゃないかという不安から涙が零れた


「ご、めん、なさい。」

そう言うと体が暖かいものに包まれた。

そらる「大丈夫だから。ちょっと目瞑ってられる？」

「う、ん」


言われた通り目を瞑る





ゴキｯバキｯ


？「う"ぁぁあｯ」


そらる「ん。目開けていいよ」

目を開けるとあの人は消えていた


「彼方ぁ、ﾋｯｸ...ふぇ...ごめｯなさい」



そらる「ごめんな。遅くなった。」

「フルフルｯ」

そらる「怖かったよな...」

「彼方がいるからｯ...だい、じょうぶ」


そらる「ん。そっか。じゃあ行こ？よいしょっと」


そんな中、急に浮遊感に身を包まれた。

俗にいう、お姫様抱っこだ。
「みんな、見てるから///」

そらる「だって、歩けないでしょ？

ねぇA、夜、覚悟してね？」

☆番外編2☆→←＼(＾ω＾＼Ξ／＾ω＾)／イェイ！イェイ！

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