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まさか…あのバスケバカ共が言う事聞いて、人気の少ない廃工場まで着いてくるとは…。
『此処なら思う存分殺り合えるねっ』
情報屋も何故かついてきたし…。
でも、見方がいるってのは嬉しいね。
これが俺たちの“敵”の一部か…
ほんの少しだけど“凶華”に教えてもらってよかったわ…
『でさー?さっきの質問の答えは?』
日向「さっきの…質問?」
…ん?さっきっつったってほんの2・30分だよ?
え?馬鹿なの?←
『だーかーらー、俺を殺らなければいえけないってのは、いつ、誰が、どうやって決めたのさ』
今吉「決まっとるわ。アンタが再度“終焉”を起こさんためや」
“終焉”…?
なにだよ、それ
『“終焉”…ね?で?そんで俺を殺って“勇者”だと“救世主”だのって愛でられたいの?』
バスケバカ共は少しだけ怯んだ。
俺は続ける
『ほんっと馬鹿馬鹿しい…なに?言い返す言葉とか言い訳とかあるの?あーぁヤダヤダ。こーゆー奴ら。周りの感情だけに動かされるんだから』
『“終焉”なんて見た事ないクセに』
全-貴.折「っ…!!」
バスケバカが一瞬にして言葉を無くす。
言い訳全てを…無に返す。
木吉「反省ってのは…ないのか?」
『反省?ないよ。てか、君たちさぁ…歳上相手にタメ語はやめたら?ほんと常識がなってないわー』
俺って人をイラつかせる天才?
みんな眉間にシワ寄ってるお(^ω^)←
『まー、俺に関わるなって。なんも知らないんだから…さ』
俺は再度右腕を上げる。
『少しは学習しなよ。今から“終焉”の小規模なものを見せるか…らッ‼︎』
俺が右腕を振り下ろすと、ガラガラッ!という地響きと共に廃工場が崩れ堕ちた。
全-貴.折「⁉︎」
『…ね?今こうなりたくないよね?I・H近いし…潰されたければ残れ』
そう告げると少しずつ退いて行った。
青峰「クソッ…!」
緑間「次は殺r」
黄瀬「殺ってやるっスからね‼︎」
黒子「…逃げないでくださいね?」
フンと俺は鼻を鳴らした。
所詮はヒーローに憧れたガキ。
俺はそう思い情報屋と共に家を目指した。
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異交 樹(プロフ) - いおりさん» 本当ですねwwwカゲプロについては「やっぱりな」と思いましたwww書きやすいですがww (2015年8月18日 6時) (レス) id: c5d8a18c16 (このIDを非表示/違反報告)
いおり - カゲプロ人気ですね。 (2015年8月18日 1時) (レス) id: 4505f2aef9 (このIDを非表示/違反報告)
武田恵(プロフ) - 美弥子煮オレさん» 折原「悲鳴!?俺がっ!?」駄作者「さて、泣きましょうねー」折原「ちょ、え?」駄作者「…嘘ですよ。貴方を騙して得あると?」折原「そ、そうだよね…((ホッ」駄作者「…折原さんの頭上から死んだ魚の目がァ!」折原「うぁぁぁぁぁぁあああっ!?」駄作者「可愛い!? (2015年5月30日 22時) (レス) id: c5d8a18c16 (このIDを非表示/違反報告)
美弥子煮オレ(プロフ) - www私としては臨也の悲鳴が聞いてみたいなぁ〜www(^皿^#)ひ・め・いをっ (2015年5月30日 17時) (レス) id: f6cadc0857 (このIDを非表示/違反報告)
武田恵(プロフ) - 美弥子煮オレさん» 駄作者「ふぉぁぁぁぁぁっ!コメントきたぁあああ!ありがたやぁッ!」折原「…」駄作者「ちょ、ノってよ」折原「いや駄作者の悲鳴可愛くないな〜って思って」駄作者「そりゃ、声低いもん」折原「知ってた」 (2015年5月30日 5時) (レス) id: c5d8a18c16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:武田恵 | 作成日時:2015年5月10日 15時