天の宿り木 ページ22
ソ「あら?雨は降ってるのに地面が濡れてないわ…」
ド「!皆さん!これ…!」
ク「これは…!?」
し「“膜”…!?」
ドミさんが指したのは、
___透明な“膜”だった。
いや、正確には…
ア「…バリア…」
バ「どうやら自然の森全体を囲っているみたいですね」
と「とにかく、雨は弾かれてるっぽいし進もうか。天の宿り木とやらを見たいし」
ド「…っ…?」
–––––
わ「にしても、不思議なとこやね…ただでさえポータルと魔法で驚いとんのに」
ク「不思議すぎて頭が痛くなる。」
よ「まあ現実ではありえないことだし」
バ「夢なら夢で覚めてほしいですけどw」
ア「あはは…w」
し「でも、ほんとになんなんやろな…」
ソ「ドミちゃんは何か知らないの?」
ド「うーん…wあんまりピンと来ないんですよねぇ…物心ついたときから気づけば水魔法を使ってたので…」
と「急に何事もなかったかのように!こう、ふぉわぁん(?)って水を操ってたからもうひっくり返ったよw」
あ「なに『ふぉわぁん』ってww」
と「気にするな、忘れろ!w」
ア「ふぉわぁんw」
と「こらアイクさん!w」
ソ「あ!みんなあそこ!あれが“天の宿り木”じゃない?」
と「切り替え早っ!」
バ「ともさんも不運だなぁw」
–––––
ク「光ってる…天の宿り木感満載だけど…」
よ「…人も動物もいない…。」
ド「まさか…
此処にも魔物が来たとでもいうの…?」
あ「…いや、まだ希望はある!」
し「ああそうや。まだそう決まった訳やない!」
そう言うと二人は天の宿り木のもとへ走っていった。
あ「みんなー!ここにいたよ!」
と「!みんな行こう!」
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areku6570289(プロフ) - 桜香さん» 気づくのが遅くなってしまいましたごめんなさい!更新が1ヶ月に1度という遅延型の小説を最後まで読んでくださったことに感謝です…!また機会があれば絡みましょ!! (2019年4月24日 19時) (レス) id: 5920de7b70 (このIDを非表示/違反報告)
桜香(プロフ) - 完結…お疲れ様です!!楽しみだったのが無くなるのはちょっと寂しいです…また、アレクさんの小説が読めたらいいなって思います。最高でした!そして71位おめでとうございます!最近絡んでいませんが、これからもたくさん絡みたいです!(^^) (2019年4月22日 23時) (レス) id: c024244abe (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - areku6570289さん» 評価が5票、☆おめですwこの作品に票入れるの忘れてて急いでいれました!これからもガンバです(≧▽≦) (2018年11月11日 23時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
桜香(プロフ) - な、なんという展開…これは続きが気になるやつですね…続き楽しみに待ってますね! (2018年11月11日 23時) (レス) id: ec0131c16f (このIDを非表示/違反報告)
りべんか(プロフ) - 設定がファンタジックでこれもいいですね!更新頑張ってください! (2018年10月20日 20時) (レス) id: d3381e075e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:areku6570289 | 作成日時:2018年5月19日 20時