-氷鷹北斗- ページ28
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今、隣にいる北斗はすごいそわそわしている
なぜかって??
それは、今から北斗のおばあちゃんに会うから
昔からおばあちゃん子だった北斗は
ほんとにこの日を楽しみにしていた
「おばあちゃん、元気にしてるといいんだが…」
「大丈夫、元気に決まってるよ」
そしておばあちゃんの家につく
「おばあちゃん、いるか…?」
「あらあら、北斗かい?
おかえり
Aちゃんもおかえり」
と笑顔で台所からおばあちゃんが出てきた
「おばあちゃん、ただいま」
「おばあちゃん、ただいまです」
「ソファに座っててね〜
さっきねクッキーを作ったの
紅茶と一緒に食べましょ♪」
せせっとおばあちゃんはトレイを持って
こちらへくる
「ありがとう、おばあちゃん」
「すいません、手伝いもしないで…」
「大丈夫よ!さぁ、ゆっくりしましょ」
____________________________
「2人とも、最近はどうなの?」
「相変わらず元気ですよ」
「俺も、今ちゃんとtrickstarで楽しくやっている」
「それはよかったわ……
高校の時はいろいろあったみたいだからねぇ…」
その時少し寂しそうな顔をした北斗だったが
すぐ吹っ切れたような顔で言った
「今の俺がいるのはおばあちゃんはもちろん
Aが支えてくれたからだ
いつもありがとうな、A」
「そ、そんな……!
そしたら私からもありがとうだよ!」
「そうか………」
「2人が上手くいっててよかったわ〜
ところで私もそろそろひ孫が見たいねぇ」
少しニヤニヤした顔で言ってくるおばあちゃん
「!?お、おばあちゃん………」
「そうか、ひ孫か……………」
そんな中真面目に考え出す北斗
「私もそんなに長くないだろうからねぇ」
それからあれやこれや沢山話して終わった_______
帰りの車の中
「なぁA…
子供、作らないか?」
「へっ!?」
「ほら、おばあちゃん
ひ孫見たいって言ってたから見せたくてな…
それから、俺も実は考えてた
Aとの子供欲しい」
「そ、そうなの?
じゃあ、私頑張る…!」
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REINA - 何度見ても本当に尊いな、、、最近の推しはなずなだったりもするのに、本当にさ、、、 (2019年7月28日 6時) (レス) id: 5f15981de6 (このIDを非表示/違反報告)
REINA - あぁ〜!!本当に尊い!!出来たら弓弦とあんず(仮)の子供見たかったよ、、、 (2019年7月24日 0時) (レス) id: 5f15981de6 (このIDを非表示/違反報告)
ハルナ(プロフ) - こうがーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!! (2018年8月3日 23時) (レス) id: 0db58f4239 (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - すいません…リクエスト停止してたんですね よく見てませんでした申し訳ない… (2017年11月13日 23時) (レス) id: 3a8cdb5306 (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - どうしても鉄虎君との子供が欲しいです!!!お願いします!お願いします!!! (2017年11月13日 23時) (レス) id: 3a8cdb5306 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なの | 作成日時:2016年4月10日 22時