鬼殺隊産の鬼〔弍〕【鬼滅の刃】

抱っこ(リク) ページ34

貴『累〜ひなき〜にちか〜！』

あまね「かなたーくいなー輝利哉ー！」

耀哉「ふふっ

どこ行ってしまったんだろうね」

はい

開始早々

子供達が迷子です


あまねと僕は必死に探してるけど

耀哉はふわふわと笑ってる

これが、お館の余裕なのかっっ！！


トンッ

ん？

なんか腰に衝撃が

かなた「兄様」

貴『あぁ！皆んな！』

あまね「はぁ、よかった」

かなたの後ろには残りの5人もいて

累が疲れた顔をしてた

貴『累お疲れ様』

累「うん、子どもって元気過ぎ」

呆れた顔で言ってるけど

今の容姿考えると累も子どもなんだよなぁ

と思いながら頭を撫でてあげると

少し目を見開いた後嬉しそうに笑った


そんなほのぼのした時間を過ごしてると

服の裾が引っ張られた

その方向を見ると

にちかとひなきとくいながいた

そして、

衝撃の一言を

にちか「A兄様抱っこして下さい」

貴『え？』

ひなき「お母様とお父様が迷子になるなら兄様に抱かれてなさいって」

くいな「私肩車がいいです！」

おいおい

取り敢えず言われたとうり

にちかとひなきを其々左右で抱き上げ

くいなを肩車してやると

累「ぷっふッ！A…よく似合ってるよw」

と、累が吹き出した

そんな笑うなよぉ


あまねと耀哉の方を向くと

あまね「あら、よくお似合いですよ？


輝利哉の服を買うまで

その子達のお守りお願いしますね」

と、めっちゃ綺麗な微笑みで言われ

輝利哉を連れて呉服屋に入ってしまった


耀哉はかなたとこちらを見上げて

耀哉「にちか、ひなき、くいな、楽しそうだね」

と言った

3人はその言葉に笑顔で頷いた

その笑顔を見た後

耀哉は

耀哉「ふふっ、

もう少ししたら

かなたと輝利哉と累で交代しなさい」

と何故か僕の許可無しに話を進めた

貴『え？あの…耀哉さん？僕に拒否権は…』

耀哉「？無いよ？

本当は私が抱き上げてあげれば良いんだけど

私の体では無理だからね」

うっわぁ〜

なんて綺麗な笑顔なんでしょう


〜その間に〜

かなた「累兄様

兄様は抱っこ派ですか？肩車派ですか？」

累「どっちでもいいよ、

2人が先選びな」

かなた「そうですか、なら…」

累(多分、輝利哉の方が肩車なんだろなぁ)

かなた「私が肩車していただきます！」

累「え、あ、うん」

産屋敷家の女の子は強い説

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