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夜。
私はサスケの家に来ていた。
『はー疲れたね、今日の任務』
「だらしないぞ・・・あんなんで疲れるなんて」
今日の任務は火の国周辺に出没する盗賊を退治する任務だった。
その為、夜の11時半まで任務だったのだ。
「A」
『んー?なに?』
「今日の任務・・・頑張ったぞ」
『うん?そうね』
今日の任務はナルトとサスケが大活躍した。
この2人って仲は悪いけど戦闘力も高いし戦闘時は2人の相性が良くなるのかお互い何も言わなくても2人で敵を返り討ちにするし・・・本当は仲良いのかなって思うけど・・・・・・やっぱり仲悪いよ、うん。
「・・・その」
『どうしたの?はっきり言ってくれなきゃ分かんないよ』
ソファに座る私にすすすっと近寄るサスケ。
サスケは私の手を持って自分の頭に乗っけた。
「・・・・・・撫でろ」
『えー・・・・・・』
「・・・」
『もう・・・』
ここで撫でないとサスケの機嫌も悪くなるし・・・
そう思って頭を撫でると気持ちよさそうに目を細めた。
「ん」
『あ、ちょっ──』
サスケは頭を撫でる腕に擦り寄り横胸に顔を近づけた。
『ん、ちょっと・・・くすぐったい・・・!あっ、嗅ぐな!』
「んー・・・」
『わっ・・・!』
そのまま肩を持たれソファに押されてしまった。
『サスケ!何するのよ、重い・・・!』
「・・・」
天井が背景になったサスケに見た。
サスケはゆっくりと私の首筋に顔を近づける。
『ちょっと・・・ひっ!こ、こら!!舐めるな!!』
少し首筋を舐めてから甘噛みする。
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嫌われ者(プロフ) - 家庭辞書の1番弟子さん» 良かったですー(*^^*) (2019年5月8日 16時) (レス) id: 18b8240267 (このIDを非表示/違反報告)
家庭辞書の1番弟子 - 楽しいー (2019年5月8日 15時) (レス) id: 78831db6d6 (このIDを非表示/違反報告)
嫌われ者(プロフ) - 刻ノ瀬月乃さん» コメント、ありがとうございます(*^^*) (2019年4月30日 19時) (レス) id: 18b8240267 (このIDを非表示/違反報告)
刻ノ瀬月乃(プロフ) - 凄く面白いです大好きです!続きが気になります。応援してます!! (2019年4月30日 19時) (レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:嫌われ者 | 作成日時:2019年4月30日 18時