私の幼なじみが甘えん坊すぎる件について。 (ページ24)

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甘えタイムを終了し、お風呂に入る。

『･･･ふぅ･･････いい湯だ〜な、あははん。いい湯だ〜な、あははん。』

あー気持ちいい･･･

「A･･･」

『んー？なに？』

「･･････い、一緒に入りたい･･････」

『え』

「･･･だ、めか？」

え？え？一緒にお風呂？
待て待て･･･最後に一緒に入ったのは4歳よ？今17歳よ？13年は入ってないわよ？

『え･･･と･･････い、いけど』

･･･言ってしまった
そしてサスケはタオルを腰に巻いて入ってきた。
･･･ずるい！私･･･タオル巻いてない･･････

「･･････」

ふいっと見ないふりはしてるけど･･･

「･･････！」

ちらちら見てるのは分かる･･･

『･･･湯船に浸かったら？･･･ほら空けてあげる』

足を縮こまらせる。

「･･･ああ･･････」

湯で体を流し、そーっと湯船に足を入れる。

『･･･暖かいね』

「ん、そうだな」

じーっと私の顔を見る。

『ん？なに？』

「･･･A･･････あの･･･」

もごもごと言いにくそうにする。

「･･････」

すすすっと私に近づく。

『なに？』

私の脚とサスケの脚があたる。

「･･･ふー･･････ふー･･･」

『さ、すけ？どうしたの？』

顔を真っ赤にして息を荒らげる。

「･･･ご、めん･･････ちょっと･･･」

サスケの息が私の首にかかる。

『あ、の･･･サスケ？･･････くすぐったいよ･･･』

「ん･･･ごめん･････････今、我慢してる、から」

サスケはそう言ったが辛そうだった。