愛情弁当と必死な祈願 ページ4
かぱっと、可愛らしい弁当箱のふたを開ける青峰君。
絶望的なものだった。
顔が死んでいる。
「峰ちんー何ソレ?」
「弁当…さつきの」
「すげーいいじゃん」
「いる?」
「グ ロいからいい〜〜〜」
青峰君は立ち上がると、コンビニへ行ってくると告げる。
里帆が「私も行くよ」と立ち上がり、青峰君に寄り添った。
「元気出せってテツ!まだもう一試合あんだ。次で挽回すりゃいーさ」
「…青峰君。そうですね……がんばります」
*
「あれ?」
「コーチと主将?」
私達の前にはコーチと主将が話をしながら立っていた。
そして、私と大輝の目が見開かれる。
「次はない。さきほどの試合で十分わかった。黒子(カレ)はやはりダメだ。降格してもらう」
「なっ…」
「なんで…」
「……っ」
その時、大輝が動いた。
コーチと主将に向かって叫ぶ。
「ちょっ…ちょっと待ってくれよ!まだ午後に試合が残っている。もう一試合…もう一試合だけ黒子(あいつ)を見てやってくれよ!!」
「…青峰?」
。゚.×_((●×○))_×.゚。
え、「グ ロい」ってR 18ワードに含まれるんですか。マジスか。
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みずあいす - 通りすがりのbasara好きさん» まあ、一旦は落ち着きましたね。ですが、二章が終わればまた出てきます。その時までしばしお待ちください。 (2015年12月3日 21時) (レス) id: 94c5760bdb (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのbasara好き - 夢主が陽斗と踏ん切りついたみたいですね。これをきっかけに明るくなっている気がします。 (2015年12月3日 19時) (レス) id: 7f58478ccf (このIDを非表示/違反報告)
みずあいす - rihoさん» 内容がクソすぎてヤバイですがね。なんだよ幽霊って…。なんか小話になってきてます。続編行こっかな… (2015年12月1日 21時) (レス) id: 94c5760bdb (このIDを非表示/違反報告)
riho - イラスト描いてもらったんだね、おめでと。最近更新量が異常やな、がんば。 (2015年12月1日 21時) (レス) id: 5aa10b61f3 (このIDを非表示/違反報告)
みずあいす - rihoさん» \(^o^)/ (2015年12月1日 17時) (レス) id: 94c5760bdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みずあいす | 作成日時:2015年11月29日 19時