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虎「おー伏黒かっけぇー」
遠くまで逃げて来たときに
虎杖がそう言う
『じゃあ見てないで逃げるの手伝ってよね』
虎「悪かったって」
『ありがとう,恵君』
そう言って,笑う
伏「別に,自分にかかった
火の粉を振り払ったついでだ」
虎「またまた〜」
虎杖の言葉に
イラつく 伏黒
殴るA
伏「ていうか,俺達が声をかけなかったら
一体どうするつもりだった?」
『んーと,溝殴って,気絶させて
逃走 する予定だった』
虎「彼奴,俺達のおかげで
死なずな住んだな」
伏「全く……」
悠「それにしても
一年がたった四人って少なすぎねぇ?」
『たしかにね』
伏「じゃあ、お前ら
今まで【呪い】が見えるやつに
会ったことあるか?」
悠「うーん…Aくらい?」
伏「それだけマイノリティーなんだよ、呪術師は…」
悠「ていうか、俺とAが
三人目と四人目って言ってなかった?」
伏「入学は随分前から
決まってたらしいぞ。
こう言う学校だしな、
何かしら事情があるんだろう」
『あー大人の事情ね』
五「おまたせー」
『あ、五条先生だ,あの人本当に目立つな』
伏「慣れろ」
『あ,長年いたから感覚が麻痺してんのか』
伏「殴るぞ」
『冗談だよ?』
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作者名:イオ | 作成日時:2020年8月11日 23時