お姉ちゃん 17 ページ19
事情調査?と言うものも終わって、お医者さんから私たちの怪我の容態も聞いた
おそ松は今日にでも家に帰れるそうで大事にならなくて安心した
私はちょっと血を流し過ぎたみたいで今日1日は病院のベッドの上。でも少し安静にしてれば明日には帰れるみたい
その時のみんなの喜びようが可愛かったなぁ
でも・・・さっきからずっとカラ松が喋らない
早速お姉ちゃんの仕事ですね!
「ねぇ、カラ松。どうかしたの?元気ないみたいだけど」
カ「・・・な、なんでもないぞ!」
うん、なんかあったね
「皆ごめんね、ちょっとカラ松と話したいからもっかい外いてくれる?」
一「僕お姉ちゃんと一緒にいたい!」
ウグッ!そんな可愛いこと言われたら・・・が、我慢だ私!カラ松のためだ!
「ごめんね、後でいっっぱい構ってあげるから今は2人にして?お願い」
十四「絶対だよ!!ほら一松!行きまっせ〜」
一「まぁそれなら仕方ないでんな〜」
ト「絶対絶対絶対だからね?!」
ふふっ可愛いなぁ
さて、
「はい、カラ松これで話しずらくないでしょ?」
「何があったのかお姉ちゃんに話してみな?」
カ「・・・チョロ松は、姉さんとおそ松を助けるために、大人を呼んだだろ?」
カ「一松も、自分も泣きたいはずなのに、姉さんの言いつけを守って、十四松とトド松を慰めた」
カ「姉さんは、アイツが、おれらの方に来ないように、何度殴られても、立ち向かってた・・・!」
カ「俺は・・・本当は、姉さんを助けに・・・行こうとしたんだ・・・でもッ怖くて出来なかった・・・!」
カ「ごめん!ごめんなざい!おれ、男なのに・・・!姉ざんを・・・助げに行げながっだ!俺は、役に立だながっだ・・・!」
な〜んだ・・・そんなことか・・・
「カラ松はちゃんと役に立ったじゃん」
「カラ松はいつアイツが来るかもわからないのにおそ松を1人で助けてくれた。もう少し遅かったらおそ松死んでたかもしれないんだよ?」
「カラ松のおかげで、おそ松は助かったの。ありがとうおそ松を助けてくれて」
「それと、男なのに助けに行けなかった・・・だっけ、それは違うよ?カラ松」
「あんたは私の大事な弟だよ?怪我させたくない。もし怪我させてしまったら私は自分を恨んでた」
「ありがとう、そんな気持ちにさせなくて」
「それにカラ松にはそこでおそ松を守るっていう使命があったじゃない。だから来なくて正解だったよ。ね?」ニコッ
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ユキ(プロフ) - 山さんさん» お!気づいてくれましたか!!誰も気づいてくれなかったらどうしようかと・・・!笑 良かったです!笑 (2020年3月26日 21時) (レス) id: d6122bcda6 (このIDを非表示/違反報告)
山さん - 神谷先生……だと……?!(゜Д゜) (2020年2月28日 20時) (レス) id: a6ed573a69 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 楽しく・・・!そんなお言葉を貰えるなんて!!ありがとうございます!これからも全松可愛く、時にはカッコよく(?)書いていくんで応援よろしくお願いします! (2019年10月1日 20時) (レス) id: d6122bcda6 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 応援ありがとうございます!頑張りマッスル!! (2019年10月1日 20時) (レス) id: d6122bcda6 (このIDを非表示/違反報告)
夢松 - 楽しく読ませてもらってます!全松可愛い( ´・∀・`)更新頑張ってください!(っ`・ω・´)っフレーッ!フレーッ! (2019年9月22日 17時) (レス) id: 8fa026dac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澪 | 作成日時:2019年5月12日 23時