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「さっきの子は誰？」
隣で歩いているパーキンソンがそう言い、後からハッフルパフじゃない、と付け足した。
「ディゴリーだ。2つ上によく名の知れた兄がいるじゃないか」
特に女子ならな、と腕を組もうとしているのか腕を絡めてくるパーキンソンを横目に話す。
「距離が近い」
「減るものじゃないわ」
僕が言った言葉にそう返すとパーキンソンはさらに腕を強く組む。
あまりにも鬱陶しい為僕が半ば無理やり腕を振り払うと今度はクラップが口を開いた。
「そういえば、ディゴリーのファーストネームを知らないんだけどドラコは知ってるのか？」
…確かに、言われてみれば最初あった時はファミリーネームだけを僕に教えた。
列車の中でもクラップとゴイルにファミリーネームで自己紹介をしてた。
「…いや、知らない」
何故ディゴリーが僕にファーストネームを教えてくれなかったのが何故か気がかりで一日中僕の頭の中に残っていた。
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五条悟LOVE(プロフ) - セドリック落ちの話も作って欲しいです (2023年1月25日 18時) (
レス) id: 3cda472f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤ | 作成日時：2022年10月29日 18時
