アニヲタの私が、アイドルのプロデューサー！？ (ページ43)

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番外編：いづみちゃんのヤキモチと至さんの嫉妬［中編２］ページ43

【至side】
おかしい…明らかにおかしい…

茅「先輩…今日は、俺の誕生日ですよね？」

卯「…さっき、散々祝っただろ
もう、忘れたのか？」

何言ってんだ、こいつ
みたいな顔で、こちらを見る先輩

そう、今日は俺の誕生日だ
勿論、寮の奴らや会社の奴らにも、祝われた

じゃあ、なんで俺がこんなに悩んでるかって？

それは…

卯「監督さんから、プレゼント貰ってないのか？」

なっ！？

茅「ちょっ、千景さん！」

卯「当たりか」

図星を押され、なんの反論も出来ない…

卯「監督さんなら、お前の誕生会の片付けを終えて、自室に戻ってたよ」

茅「マジか…」

じゃあ、やはり…
俺への誕生日プレゼントは無いんだろう…

卯「今、部屋に行けばいいんじゃないか？
まだ、起きてるだろうし」

…ぐぬぬ…
この人は、今何時か分かっているのか？

午後11時だ

そんな時間に、恋人の部屋に行くとなると、それ相応の覚悟が必要になる

卯「行かないなら、俺が代わりに行ってやろうか？」

茅「自分が行きます！！」

危うく、フラグを建てられるところであった

そして、足早々に、
いづみの部屋に向かった

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皆様，めちゃくちゃお久しぶりでございます…

前作を作成してから、約一ヶ月少し…

長い間、おまたせ致しました…
もう、待ってないかな…？

高校生になってから、
急な生活改変でついていけず、
頭の片隅で、書かなきゃ書かなきゃとは，
思っておりました…

今回は、少し落ち着いたので、
書かせていただきましたが，
前作との空き時間が長い為、
この番外編の最後がどうなるか、自分でも分からなくなっています…

皆様のご期待に添えない作品になるかと、
思いますが、

これからもどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m