アニヲタの私が、アイドルのプロデューサー！？

双子っていいよね！！ ページ17

【ゆうたside】
ひ「ゆうたくん！もうすぐ来るって！二人目のプロデューサー！」

連絡を受けた兄貴は、楽しみで仕方ないかのようにはしゃいでいる
アニメヲタクだとは、聞いたけどいまいち想像できない

ひ「おーい、ゆうたくん！聞いてる！？」

ゆ「聞いてるよ、あにk」

ｺﾝｺﾝ
『1ｰAってここかな？』

ひ「はいはーい！合ってるよ、入って入って！」

ゆ「ちょっ兄貴！」

えっ,,,
この子が,,,アニメ,,,ヲタク？

『失礼しまーす,,,
,,,おぉー！ホントに双子だ！可愛い〜！』

ひ「俺たちは、双子で"2wink"っていうユニットを組んでいるんだ！
俺は、リーダーの葵ひなた！で、こっちが弟の,,,」

ゆ「あっ葵ゆうたです！よっよろしくお願いします！」

どうしよう、上手く喋れない,,,

顔を合わせると、緊張して、話せない,,,

ひ「なになに〜、ゆうたくん、もしかして緊張してる〜？」

『おぅおぅ、若いな〜！
オレは、立花A！よろしく！Aって呼んで！
兄弟で、アイドル活動ってすごいね！』

ひ「A先輩は、兄弟とかいるんですか！」

『っ,,,姉がいるよ！それも、美人！』

ん？

一瞬、A先輩は、ビクッとしたような,,,
でも、兄貴は、気付いてないようだった

『双子と言えば、ハ○キューの宮兄弟、知ってる？
ツイ○テのリーチ兄弟もカッコいいよね！』

そこから、まさに"アニメヲタクです"ってほどの、
A先輩のアニメマシンガントークになってしまった

まぁ、兄貴も興味津々に聞いてたから、良かったんだけど,,,


【Aside】
気付けば、"2wink"の制限時間が過ぎようとしていた

『いやーごめんね、こんなに時間、使っちゃって！
こう真剣に聞いてくれる子、久しぶりだったから,,,』

申し訳ないなぁ,,,

ゆ「俺たちも楽しかったので、また、お話できたら嬉しいです！」

ひ「A先輩って、作詞・作曲出来るんですよね！
今度、俺たちの曲つくってほしいです！」

双子に、作詞・作曲かぁ！面白そう！

『OK！約束ね！』

ひ/ゆ「「うん、約束！/はい、約束です！」」

,,,やっぱ、二人とも可愛いなぁ！

ゆ「次は、軽音部室に行ってみてください！」

ひ「そこに、吸血鬼がいるから！」

吸血鬼！！スゲー！！

『うん！りょーかい！』

そうして、俺は、1ｰAのクラスを後にした


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明けましておめでとうございます＜(_ _*)＞
今年もよろしくお願いいたします(*^^*ゞ

次回もお楽しみに！

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