アニカビ×ゲーカビ×漫カビ【２】 (ページ10)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,437 hit

badend ページ10

「ほら！はやく行きな。マルクはボクたちで説得するから」

『............』

「どうしたの？A。顔色悪いわよ？」

Aは走り出す。

『(イヤ...私...まだ皆と沢山話がしたいよ...でも、せっかくキララが言ってくれたのに)』

Aは何時の間にか丘にたっていた。

『ハハ...此処が希望の丘。なんちゃって...』

気付けば、大量の涙を流していた。

皆との沢山の思い出がつまっているこの星、ポップスター。

『神様、お願い。
皆の記憶から
私を消して』

Aは何度も何度も繰り返す。

そこへ、ギャラクティック・ノヴァが来た。

Aはギャラクティック・ノヴァにお願いする。

『私を＿＿＿＿皆の記憶から＿＿消して』

「ソノネガイ＿叶えましょう！」

ギャラクティック・ノヴァがキラキラと光出す。

Aの身体が薄くなる。

『さようなら。楽しかったよ。絶対＿＿っていったら嘘になるかな？きっと忘れないよ。セクトニアさんのお茶、もう一回飲みたかったな。贅沢いってらんないよ。ばいばい』

その後、ププビレッジの住民はとある記憶を消された。

「あら？私達、誰とお話ししていたかしら？」

「んーー？誰だったかな？マルクじゃないのか？」

「きっとそうね！さ、二人とも、タランザ特製の美味しい美味しいお茶飲みましょ？」

＿＿＿しかし、たった一人だけ、Aを覚えている人がいた。