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256話 ページ8
酒呑童子「これは頼みではない、命令だ。言わないと殺すぞ」
玉藻前「お、お許しを！命だけはどうか御勘弁を！」
風夏「酒呑童子、それはやりすぎだよ。もう少し優しくしよ？」
ｸﾙｯ
酒呑童子「姫はお優しいですね！」ﾆｺｯ
ウィスパー「切り替え速っ！」
イツキ「で、誰なんだ！？お前に指示を出してる妖怪は！」
玉藻前「そ、それは・・・」
ﾄﾞﾛﾝｯ
ｸﾙｯ
シン「うわっ！？なにこの妖怪！」
？「玉藻前・・・酒呑童子の圧に負けて今、私の事を話そうとしたな？」
玉藻前「ﾋｨｯ!し、紫炎様！」
紫炎「どちらにしろ言うか・・・まぁ良い」
アキノリ「お前が玉藻前を操ってる妖怪か！」
紫炎「・・・玉藻前、お前はもう用済みだ」ﾊﾟﾁﾝｯ
ﾄﾞﾛﾝｯ
ケータ「た、玉藻前が魂だけに！？」
玉藻前(魂)「し、紫炎様！お許しください！私を元通りにしてください！」
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