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248話 ページ50
玉藻前「ははっ！"紫炎様"の仰せのままに！」
ﾄﾞﾛﾝｯ
ったく・・・
ｽｸｯ
ｽｯ
紫炎「老いぼれよ・・・お前がどんな足掻きしようと無駄だ。どれだけ実力ある妖怪を集め、閻魔大王を決める大会を開いても・・・」
結果は変わらない・・・
紫炎「新たな大王となるとは・・・この私、1人だけだ」
？2《ククク・・・お前の闇、結構使えそうだな》
ｯ!
紫炎「誰だ！？」
ｸﾙｯ
ｼ-ﾝ
誰も・・・居ない？
紫炎「おかしいな・・・なにかの声がしたと思ったんだが・・・」
気のせいか……？
紫炎「・・・まぁ良いか。さて・・・玉藻前、私を呆れさせないでくれよ？」
もし、次お前がミスをしたその時は・・・
紫炎「貴様の魂は・・・私が貰うからな」
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