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137話 ページ39
あっ！
風夏「ううん！なんでもない！」
今は気にしないでおこう
とにかく・・・
ｽｯ
風夏「フクロウ、酒呑童子の代わりになれるか解らないけど・・・これからは私がついてるから！私と仲間になろうよ！」
フクロウ「仲間・・・酒呑童子様には、"1度も言われなかった言葉"・・・」
そんな・・・
風夏「本当に・・・1度も言われなかったの？」
フクロウ「ええ・・・1回も・・・」
可哀想・・・
フクロウ「・・・風夏さん」
風夏「ん？」
フクロウ「本当に・・・私なんかが仲間になって良いんですか？色々迷惑かけたのに・・・」
フクロウ・・・
風夏「大丈夫！気にしてないよ！皆は私が説得するから！(まぁ、説得しなくても、あの時の酒呑童子に言われてた言葉もあって、受け入れてくれると思うけどね)」
フクロウ「風夏さん・・・ありがとうございます」
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