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110話 ページ12
ヤマンバァ「にしても、白髪の少女よ」
風夏「私？」
ヤマンバァ「ああ、あれ程の攻撃をしてくるとは驚いたぞ？何者じゃ？御主」
風夏「え？なんの事ですか？」
小間「あ、あーー！それよりヤマンバァさん！なんで僕達に襲いかかって来たんですか？」
ヤマンバァ「あー、それはな・・・」
小間side
ハァ・・・
小間「誤魔化すの疲れた・・・」
・・・
小間「あの人・・・本当に誰なのかな？」
味方だとは言ってたけど・・・
小間「まぁ確かに僕には攻撃してこなかったし・・・味方っていうのは信じて良いんだろうけど・・・」
チアキ「ねぇ」
ｯ!
ｸﾙｯ
小間「チアキ先輩・・・」
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