天野ケータの孫娘は"彼女"の生まれ変わり② (ページ32)

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80話ページ32

なんかの拍子にほどけたとか？

ﾊﾟｧｧｯ

白虎「夏歌ー！起きたんだなー！」

ｷﾞｭｯ

うわっ！

夏歌「ビックリした！急に抱きつかないでよ！」

白虎「だってお前、エイリアンにビックリして気絶してから全然起きないんだもんよー！」

あ、驚いて気絶しちゃったのか・・・

夏歌「ごめんごめん、白虎が運んでくれたの？」

白虎「いんや、お前を運んだのは玄武のじっちゃんだぜ」

玄武なのか、後で御礼言わなきゃ

白虎「(また眠ったのか・・・でも、たとえまだ完全に目覚めてない状態だったんだとしても・・・また会えて嬉しかったぜ！朱夏様！)」

酒呑童子side

朱夏様・・・遂にお会いできた・・・

酒呑童子「あの天野って家系の人間がまたもや朱夏様の転生体になるとは・・・あの家系は妖怪に好かれてるのかねぇ」

・・・

酒呑童子「絶対に・・・また、お守りしてみせます。どんな奴が相手だろうと・・・絶対に・・・」