天野ケータの孫娘は"彼女"の生まれ変わり② (ページ30)

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78話ページ30

不動明王「お久しぶりです、朱夏様」

朱雀「久しぶりにお会いできて光栄です」

夏歌(朱夏)「妾も久しぶりに再会できて嬉しいぞ、朱雀達。そして酒呑童子よ」

酒呑童子「私も久しぶりに会えて光栄です！姫！」

夏歌(朱夏)「会えて嬉しいが、妾は今まだ覚醒できてない。だからまた眠る、引き続きこの体の者・・・もとい今の妾の護衛頼んだぞ」

玄武「はっ！」

白虎「朱夏様の御命令ならなんでもするぜ！」

夏歌(朱夏)「そうか・・・それでは、またいつか会おう・・・」

ﾌｨﾝｯ

ﾋｭ-ﾝｯ

ﾄｽｯ

朱雀「朱夏様・・・お任せください。"彼"が現れるまで・・・貴女様の負担ができる限り減るよう、頑張ります」

ラント「(今の・・・なんだ？夏歌ではなかった・・・朱夏という人格・・・酒呑童子達の知り合いか・・・いったい何者なんだ？)」