生命を繋ぐ心の絆 (ページ43)

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7話ページ43

サラ「雨は策としては良かったわ。ブレードが錆びないと良いけど。」

シド「でも、ヒストリア。アイツの弱点をよく分かったな。」

ヒストリア「こいつ砂になってたでしょ？砂は水を掛ければ塊になるみたいに、効くんじゃないかと思ったの。」

エレン「すごいなぁ……」

サラ「冷静に見て、直ぐに判断できるところ……兄さんに似た？」

ルフィ「今なら、クロコダイルを吹っ飛ばせる！！！」

クロコダイル「ハァ…ハァ…おのれ、麦わらーーーー！！！」

エレン「おい！殴ったのはルフィさんだけどさ！！Σ(ﾟДﾟ υ)」

サラ「雨を降らしたのは私達でしょ！？(＃ﾟДﾟ)」

クロコダイル「ハァハァ……小僧ども…」

シド「背中がお留守だな。」

ザシュッ！

クロコダイル「グハァッ！！？？」

エレン「シド！ナイスだ！獲った！！」

ザシュッ！

クロコダイル「ガアッ！？」

シドが背中から、エレンが前から斬り付けた。

ルフィ「それなら、俺もやるぞ！
ゴムゴムの火拳銃！！」

ビョーン、ボオッ！！ドカーン！！！

クロコダイル「ガフゥ……」

クロコダイルはついに倒れ、消滅した。

サラ「終わった……」

エレン「そうだな。けど、まだ敵は残ってるぞ？」

ジジジ！

フォックス(無線)「皆！！直ぐにこのエリアから離れろ！！」

シド「え！？フォックスさん？何かあったんですか！？」

ゼルダ(無線)「先程、魔神官ハイネスと彼の手下の三姉妹を倒したのですが、大変なことが分かったんです！」

シュルク(無線)「奴等の用意した残りの中ボスの一人、ブロリーが、このエリアごと俺達を消し去らせるつもりなんだ！」

椿(無線)「え～～!!ブロリーがぁ！！？？」

全員がブロリーを探してみたら、既にブロリーの手には、大きな緑色の玉があった。

マスター「皆！直ぐにそこから避難するんだ！！」

司「はい！ナビゲーター！転送を頼む！」

ナビ「了解しました。」

そうして、避難していき、フローリの技が大爆発していきました。

椿「うわ……フローリのあの技って確か……」

司「ああ……映画の技だよな。ギリギリだそ。」

ナビ「マスター、このままではここも危険です。一度アンブラスベースに向かうべきと考えます。」

椿「司、一度体制を整えよう。ブローリの対処も考えないと」

司「そうだな。全員集まれ！アンブラスベースに避難するぞ！」

そうして、皆でアンブラスベースに避難しました。