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3話 ページ5

一方、進撃の巨人世界では

シド「ア"ア"ア"ア"ア"アアアアア!!!???」

コニー「シド!落ち着けよ、お前は何も悪くないだろ!?」

アルミン「サラも、泣かないで」

サラ「で、でも……私が気付いていれば、エレンは!!」

ミカサ「あなたのせいじゃない。私も気付いていたのに、気のせいと感じていたから。」

責任感が強く、自分達の見ている所でも見ていない所でも、大切な存在を失うわけにはいかないと誓っていた双子の兄妹。

兄のシドギルトは、訓練兵時代の親友を守ることができず、自分の弱さを憎んでいた。

妹のサラメイラは、彼氏を守れず、自分の甘さを悔しく悲しく感じて涙を流していた。

リヴァイ「……おい。お前らいい加減にしろ!!」

シド「ぐっ!?」

サラ「アガッ!?」

リヴァイは見兼ねたのか、シドとサラの胸ぐらを掴んで叱った。

リヴァイ「お前らの馬鹿デケェ根性、優しさ、人間らしさ、責任感は認めている。だがな!お前達の責任感が強すぎる上に自分を責めすぎる所はお前達の悪い癖だ!!エレンの事に関して、責任を感じているのはお前達だけじゃない!!俺も、俺の部下達も、お前達の同期達もそうだ。今は何をすべきか、周りを見て考えろ!!」

シド・サラ「「っ!!……へ、兵長……すみません、取り乱してしまい。」」

上司のリヴァイの言葉で、落ち着いたようだ。

リヴァイの言ったことは、以前シドとサラがリヴァイ班のエルド達に怒りを覚えた時に言った言葉でもある。

ユミル「たくっ、おいシド。そんな様子じゃ、ヒストリアに怒られるか呆れられるだろ?」

シド「……ああ、悪かったよ。」

その後、少しは落ち着いたように見えたが、食事中や皆と集まっていたとき、やはりまだ心に後悔が残っていたのか、2人はボーッとしてしまったり、日誌にメモする手が止まったりしていた。


シド「じゃあ……明日な。」

アルミン「うん。2人とも無理しないでね。」

ミカサ「私達も同じだから、気に病むことはない。何かあれば、話してくれる?」

サラ「ありがとうミカサ。おやすみなさい。」

仲良しなアルミンとミカサと別れ、それぞれの部屋に戻った。

シド「ハァ……今日はもう寝るか。ん?いつの間に手紙が?」

サラ「エレン……あれ?手紙?」

シドとサラは、自部屋の机に手紙があるのに気付いた。

同時刻に、手紙のシールに気付き、封を開いて中身を取り出した。

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新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - Yukyoさん» 了解しました。 (2019年6月27日 15時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)
Yukyo(プロフ) - 新玲乃音元iqqvyuuさん» 念のため、ワンピースとコナンの作品の所に掲載しました (2019年6月27日 13時) (レス) id: 4836972fef (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - 来ましたよ!作品のパスワードを教えて下さい! (2019年6月27日 8時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Yukyo x他2人 | 作成日時:2019年6月26日 15時

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