3話 ページ39
椿はシド、サラ、エレンが持っている、立体起動装置とブレード以外の、ガトリングや雷槍をまじまじと見ていた。
シド「王政へのクーデターが成功して、王政の支配者達や裏の王のヒストリアの父の悪政が公になった後に、調査兵団に期待の目が集まったからな。」
サラ「うん。ヒストリアが真の女王となって、行政が纏まったのも理由ね。資金が調査兵団に送られて、エレンの硬質化の発現もあって、新しい武器が造れたの。」
ヒス「あれはシド達のお陰よ!当時の王政に命を狙われてたのに、私とエレンを救うために無茶して、前を向く言葉を思い出させてくれて、だから今があるの!それに、あなた達リティニア家の多くの先祖をレイス家が巨人の力を封印する事を恐れて滅ぼした謝罪ができたことは、私は嬉しかった。私のやりたいこともできたんだから!」
エレン「ヒストリアの言う通りだ!あの時はありがとうな!俺、お前らが来てくれなかったら、生きることも自分を信じることも諦めてたかもしれない。今も無かったからな。きっと…」
司「そんな事があったんだな。」
サラ「あれは、亡くなったお祖父ちゃんが私達やエレンとヒストリアに力を残してくれたお陰でもあるわ。それで少しずつ真実に辿り着いたの。」
アルミン「ううん。シドとサラが頑張ったから、エレンや僕達は生きている。エレンの立場も改善されて、君達も人類の希望の光って言われてる。今は女王の婚約者の聖剣士と人類の希望の女神巫女なんて言われてるくらいだしね。」
彰「シドとサラのお祖父さん、ご先祖様ってどんな人だよ?」
エレン「どうやら、二人の先祖は神の子らしいんだ。」
ルフィ「スゲェなぁ……シドやサラの御先祖様は」
ナルト「御先祖様かぁ……俺やサスケの御先祖様はなぁ……(=_=)」
椿「ちょっと、ナルト!落ち込まないのよヾ(゚д゚;)」
司「あれは、落ち込んでいるな。ナルトは……」
彰「しょうがないよ。ナルト達のご先祖様達は、いろいろとあったんだし。」
ナルトを慰めながら、司達はサラ達の話を聞いた。
トランクス「司長官。急がなければ、アイツらの攻撃の影響がこちらにも来ます。」
司「そうだな。そろそろ準備を進めて、奴等の争っているエリアに向かおう!」
皆「「おーー!!」」
彼らは武器や自身の技や体力の確認等を行い、準備を済ませた。
暫くして、キーラとダーズが争う姿が見える崖に辿り着いた。
サシャ「ん?何かこっちに来ます!」
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新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - Yukyoさん» 了解しました。 (2019年6月27日 15時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)
Yukyo(プロフ) - 新玲乃音元iqqvyuuさん» 念のため、ワンピースとコナンの作品の所に掲載しました (2019年6月27日 13時) (レス) id: 4836972fef (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - 来ましたよ!作品のパスワードを教えて下さい! (2019年6月27日 8時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yukyo x他2人 | 作成日時:2019年6月26日 15時