11話 ページ34
椿「うんうん。それで?それで?」
サラ「エレンが調査兵団に託されたと同時に、私と兄さんも調査兵団を手伝うことになったの。……最初はエレンは周りに警戒されてたし、先輩方は優しかったけど、新兵として見てたからだった。違和感を抱えたりしてたけど、それにハッキリ気付いたのは、エレンの巨人化実験の時だったわ……。」
エレン「……その時にさ。先輩方に刃を向けられて、あそこまで信用されてなかった事がショックだったんだ。でも、サラとシドは俺を仲間だから守るって言ってくれた。驚いたのは、その後。リヴァイ班の先輩方四人を、サラは平手打ちしたんだ。シドは頬をぶん殴った。」
出久「先輩に平手打ちと殴る……(O.O;)」
サラ「まあ、エレンを敵だとか危険だとか、化け物呼ばわりするようなこと言ったから怒ってたの。我慢したけど耐えきれなくて、平手打ちと本音ぶつけてやったわ。その時に……「エレンが好きだから、好きな人を悪く言うクズは許さない」とか言っちゃって……///」
彰「それが切っ掛けで、両想いだと分かって、付き合うことになったって訳か!」
サラ「///うん……。」
エレン「///ああ、そうなんだ……。ただ、付き合ったのはあれから2日後だったんだ……気持ちの整理がお互いにできてなくてさ。」
椿「うわ〜〜!!ラブラブだぁ!!」
サンジ「なんだその話は!?羨ましいーー!!」
椿と彰はいい話を聞いたと興奮していたが、サンジは馴れ初めに羨ましくて激怒していた。
司「彰、お前も明日香ちゃんとラブラブだろ?」
彰「//兄ちゃん!それは恥ずかしいから言うなよ!」
椿「そうよね。エレン達にも、紹介してやりなさいよ。」
エレン「明日香って?」
サラ「私達の前世の友達。彰が小学5年…11歳の時に彰達の家の近所に引っ越してきた子よ。彰とは親しいと思ってたけど、そこまで行ってたなんて!」
シド「いや、俺達が引っ越してきた時に既に両片想い状態だったろ?サラが鈍かっただけだ。(^^;」
ヒス「サラ……(-_-;)」
シドとヒストリアは、エレンとの件もそうだが、相変わらず鈍感だと思った。
司「そうだ。シドはヒストリアとどうやって結ばれたんだ?」
椿「聞きたいよ!シドとヒストリア!教えて!」
ヒス「///ええ!?えっと……わ、私は、最初は同期としてだったけど、シドが放っておけないって訓練兵の頃から思ってた。それが、恋に変わったのは、駐屯兵団の診療所に一緒に通ううちにだったの」
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新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - Yukyoさん» 了解しました。 (2019年6月27日 15時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)
Yukyo(プロフ) - 新玲乃音元iqqvyuuさん» 念のため、ワンピースとコナンの作品の所に掲載しました (2019年6月27日 13時) (レス) id: 4836972fef (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - 来ましたよ!作品のパスワードを教えて下さい! (2019年6月27日 8時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yukyo x他2人 | 作成日時:2019年6月26日 15時