検索窓
今日:9 hit、昨日:4 hit、合計:5,781 hit

14話 ページ16

エレン「凄い……」

ナルト「へへ、お前のも外すからな。少し手を動かせるか?」

エレン「あ、ああ。こんな感じか?」

ナルト「もう少し右に……よし、手錠を外すからちょっと待ってろ。」

ナルトはエレンに指示して、手錠の鍵穴が見えるようにしてもらいピッキングを始めた。

ガチャン。

ナルト「よし!足枷も外すから待ってろよ!」

エレン「あ!いや、そこまでしなくても、自分でやってみるから!ヾ(゚д゚;)」

ナルト「遠慮するなってばよ」

こうして、二人とも拘束を解いた。

辺りを見渡すと、暗くて分からなかったが、前に黒い鉄格子があり、そこから電流が流れているのが分かった。

ナルト「そういえば、名前はなんて言うんだ?俺は、うずまきナルトって言うんだ。」

エレン「そうだ。自己紹介してなかったな!俺は、エレン。エレン・イェーガーだ。」

ナルト「そうか……エレンかぁ。いい名前だな。他に何かあるかも知れないから調べようぜ。」

エレン「っ!あぁ……」

ナルト「どうした?」

エレン「いや、悪い!その……同期達や先輩達以外の奴等は、俺の名前や姿を見たら、怯えたり化け物って影口言うことが多いから……少し驚いて。」

ナルト「え……?化け物って言われてる?なんでだってばよ?」

エレン「それは……「ああ!見つけた!!」うわ!?」

話を聞こうとしたとき、牢の外から誰かの声がして、二人は振り返った。

ナルト「アスタ!一護!二人もいたのか!?」

アスタ「はいっす!ナルトさんも無事だったんすね!」

一護「おい、ナルト。そいつは?」

ナルト「ああ、エレンの事か?こいつも俺、いや俺達と同じでここに拐われたみたいだってばよ。エレン、コイツらは俺の仲間だ。大丈夫だってばよ。」

エレン「初めまして!エレン・イェーガーです!」

一護「よろしくな。俺は黒崎一護。お前も無事なんだな?」

アスタ「アスタです!エレンさん兵士みたいでカッコイイっすね!あ、ちょっと待っててください!ここから出しますから!」

一護「ちょっと待て!さっきもそのデカイ剣でそうして、俺らは追いかけられてただろ?」

エレン「あんた達何したんだ!?」

ナルト「アスタはストップ!鍵穴は俺がするから、見張りを頼む」

アスタ「了解っす!」

時間が掛かるかと思ったが、2分で見つけた。

エレン「ナルト!鍵と鍵穴見つけたぞ!」

ナルト「でかした!」

エレン「確かこうして…開いた!」

こうして、後に待ち受ける者を知らず、四人も牢から脱出した。

15話→←13話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 3.2/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - Yukyoさん» 了解しました。 (2019年6月27日 15時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)
Yukyo(プロフ) - 新玲乃音元iqqvyuuさん» 念のため、ワンピースとコナンの作品の所に掲載しました (2019年6月27日 13時) (レス) id: 4836972fef (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - 来ましたよ!作品のパスワードを教えて下さい! (2019年6月27日 8時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Yukyo x他2人 | 作成日時:2019年6月26日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。