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11話 ページ13

サンジ「おい……司、彰」

司「どうした?サンジ」

サンジ「どうしたじゃねェ!!あんなに可愛い美少女と知り合いとはどういうことだ!?どういう関係だ!?」

キルア「落ち着けよサンジのおっさん。」

司「ああ。この二人は俺達の世界の友達だ。2年前に事故で亡くなったはずだけど、どういうことだか……?」

彰とシドとサラのやり取りを見て、サンジが怒っていたが、司が落ち着いた口調で説明した。

シド「司さん、お久し振りです。また会えて嬉しいよ。」

司「俺もさ。……その服装もしかして、「進撃の巨人」に出てくる調査兵団?ってことは、今お前らは!」

シド「そう。俺とサラは、調査兵団として、巨人と戦っている調査兵団だ!俺達は、進撃の巨人2の世界に転生トリップしたんだ。物語は分かってないけど。」

シドは、自分達が亡くなった後、アバターシステムがあると聞いていた進撃の巨人2のゲームの世界に転生トリップしたことを話した。

そして、過去に鎧の巨人に両親を目の前で殺され、幼馴染みの女の子も、自分達が見ていない所で殺されたとその子の弟から聞いたこと。
避難船に乗り合わせていたエレンの言葉を聞いて、鎧の巨人への復讐と故郷の奪還を誓って調査兵団に入る決意をしたこと。
色々あったが、仲間ができて、先輩達にも信頼され、恋人も出来たこと。

更に、復讐の相手が仲間の中にいて、今は彼らを含めた敵との対決を間近に控えていることを話した。

司「そうか……。辛かったんだな。」

シド「ああ……でも、仲間達がいて、一緒に乗り越えていけるから大丈夫です。」

司達が持ってた機械から椿の声が聞こえて来ました。

椿「司!!シドとサラがいるの!!?二人ともは元気なのでしょうね!?返事してよ!!」

司「うおお!?分かったから耳元で大声出すな!二人とも元気だよ。」

サラ「え?今の声って、椿さん?」

椿「そうよ!サラ。元気そうね。彰とも話した?」

サラ「はい。椿さんお久し振りです!」

椿「そう良かった。司達もいるなら安心ね。自分もそっちにいけれたら、また話そう。」

サラ「はい!」

司「椿、行けそうなときに連絡してくれ。今は、少し時間が無さそうだからな。」

椿「分かった。それと、皆と一緒に調べた事も少し判明したから、メールしとくね。」

司「ああ。頼んだ。」

司はそう言って、通信を切った。

司「そうだ。サラ達はどうしてここに?」

サラ「実はね……」

サラは事情を説明した。

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新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - Yukyoさん» 了解しました。 (2019年6月27日 15時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)
Yukyo(プロフ) - 新玲乃音元iqqvyuuさん» 念のため、ワンピースとコナンの作品の所に掲載しました (2019年6月27日 13時) (レス) id: 4836972fef (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - 来ましたよ!作品のパスワードを教えて下さい! (2019年6月27日 8時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Yukyo x他2人 | 作成日時:2019年6月26日 15時

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